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久居高校美術部の在校生、卒業生、教員などが作品を展示する第9回・久居高校美術部在校生卒業生合同展「CUBE」展が8月14日(木)~17日(日)9時半~17時(入館は16時半まで。最終日は15時で閉館)、三重県立美術館県民ギャラリーで開かれる。主催=同展実行委員会。入場無料。会期中は無休。
同展は1987年を初回に3年に1回のペースで開催。今回の9回目で24年目となる。「久居高校美術部」を略して「久美(きゅーび)」、美を求める「求美」から「CUB
E 」と名付けられた。
在校生と卒業生が共同で開催することで、在学中に展覧会運営のノウハウが継承でき、さらに年代を超えた交流を図ることも目的にしている。
毎回、絵画はもちろん、立体、映像、デザインなど様々なジャンルの作品が発表される。
今回は10代から40代の在校生12名、卒業生26名に加え、招待作家として美術部の顧問だった歴代教員6名の計44名が約100点を出展する。
問い合わせは実行委員長の林さん☎080・5137・1254。
2014年7月31日 AM 4:55
松阪市肥留町30─1番地にあるアートと珈琲のお店「coma」で、8月1日(金)~10日(日)10時~17時、『大浦峰郎と10人の作家達展』が開催される(会期中は定休日の月・火曜も開廊する)。
NPO法人三重県洋画協会の初代事務局長を務め、07年に58歳の若さで死去した大浦氏にゆかりのある作家10名が、大浦氏の画業を偲び、それぞれの絵の道を強く歩いていくことを再度誓う場として催すもの。大浦氏は、同協会の設立に尽力したほか、全国公募団体独立美術協会の会友などとして県内外に名を馳せた。93年には津市文化奨励賞を受賞。三重県の美術界の発展に多大な功績を残した。
今展は大浦氏の作品が中心で、作家10名が、大浦氏と付き合いのあった時代と現在の作品を一人2、3点出品し、大浦氏へのオマージュとする。
また命日の8月9日には14時から同ギャラリーで交流会が開かれる。
2014年7月31日 AM 4:55
松阪市近郊在住の小中高生を中心メンバーとする子どもミュージカル劇団「BeОne」が8月16日①13時半~②18時半~、17日13時半~(開場各30分前)、同市川井町の農業屋コミュニティ文化センターで、第9回公演『稽古場の神様』を上演する。
今公演のあらすじは──市民ミュージカル劇団「リベラルキッズ(LKP)」の稽古場で、芝居作りを任された小学生から高校生までのメンバーは大張り切り。しかし、それぞれが壁に突き当たり、思い悩む。そんなとき「稽古場の神様」が現れて……というもの。
LKPで演出補佐を務める主人公・晴海役の山口明莉さん(中3)は「晴海は、劇団の仲間でもあり、友達でもあるというなかで、皆をまとめて、成長していきます」、またLKPの団員で主役になることにこだわる薫を演じる新美和季さん(中3)は「お客さんに、ダンスや演技でも心に残るものを持って帰ってもらえたら」と話している。
入場無料だが同センターなどで配布中の整理券が必要。問い合わせは代表の岩坂さん☎090・3955・4055へ。
2014年7月31日 AM 4:55