前葉市長に目録を手渡す西田会長(右から3人目)とライブ出演団体の代表者たち

前葉市長に目録を手渡す西田会長(右から3人目)とライブ出演団体の代表者たち

8日、『津城復元の会』=西田久光会長=が先月30日に行った「津城復元資金造成ライブⅡ」に協賛出演した各団体の代表者らが、津市役所の前葉泰幸市長を訪問。同ライブの収益金と会場での募金の計62万1626円を津市のふるさと納税制度「ふるさと津かがやき寄附」の使途項目「津城跡の整備」宛てで寄附を行った。
贈呈式には、西田会長のほか、ライブの出演団体から一絃琴正流清壽会の荒井眞道さん、津岳風会の高山岳崇さん、津・高虎太鼓の中田正己さん、美里龍神太鼓の若林善周さん、津商工会議所青年部元気玉太鼓の山本学さんが出席。寄附金62万1626円の内訳は収益金56万6453円と会場募金5万5173円。
西田会長は「寄附金を前回よりも少し多く寄附することができたのは、協賛出演頂いた各団体の皆さんのおかげ。今回の寄附で『津城跡の整備』への寄附金が1500万円を超えた。延べ人数にすると8500名以上の方にご協力頂いている。金額的にはまだまだ目標には届かないが、小学生が10円とか100円を寄附してくれたりもする。そういう多くの方々の思いを背負いながら活動しているので、その辺りも汲んで頂けたらと思う」と挨拶。前葉市長に浄財を手渡した。
それを受け取った前葉泰幸津市長は「津城跡の整備は遠大なものですぐできるものではないが、ここに積み上がってくる寄附は非常に重いし、時の為政者が勝手に使って良いものではない。積み上がるほどにその色合いが濃くなる新しい住民自治の貯金箱のようなものとなっている。その意図を理解しているので、このお金を大切にして未来の津城の在り方を考える際には真ん中に置いて考えたい」と津城跡の整備に対する考えを語った。