献血の前に健康チェックを受ける賛同者たち

献血の前に健康チェックを受ける賛同者たち

8日、津リージョンプラザで市内の4ライオンズクラブ(以下LC、参加したのは津LC・津中央LC・津西LC・久居LC)の共催による合同街頭献血があった。
ライオンズクラブが行っている四献(献眼・献腎・献血・骨髄移植)の一環。三重県赤十字社血液センター=津市桜橋=に協力し、毎年4クラブ合同で実施しているもの。この日以外にも、今月1日~29日にかけて、同センターでの400ml献血と成分献血への協力を呼びかけている。
会員たちの協力で集まった賛同者を中心に大勢の人々が集まった会場で、一人ひとりが医師や看護師による健康チェックを受けた後、バスに乗り込み、献血を行った。この一日で、330名分の血液が集まった。
ホストクラブである津LC会長の平澤利之さんは、「沢山の方にご協力を頂いて本当にありがたい」と感謝していた。
同センターでは献血への協力を求めている。献血対象者は18歳~69歳で体重50㎏以上の人(65歳以上の場合は60歳~64歳の間に献血経験のある人に限る。男性のみ17歳から)。
献血全般への問い合わせは同センター☎059・229・3582へ。

「一志町歴史語り部の会」の西田太司会長

「一志町歴史語り部の会」の西田太司会長

第1回目の名松線復旧記念ウォークで、尾張徳川家ゆかりの青巌寺(一志町小山)を訪れた参加者やガイドたち

第1回目の名松線復旧記念ウォークで、尾張徳川家ゆかりの青巌寺(一志町小山)を訪れた参加者やガイドたち

津市一志町のガイド団体『一志町歴史語り部の会』の西田太司会長(75)にインタビュー。同団体は、津ガイドネットなどと共に、昨年10月~今年3月にかけて「JR名松線復旧記念ウォーク」を開催している。

──ガイドの活動について教えて下さい。
私は京都出身で、就職を機に一志に来て50数年になります。仕事で、一志から美杉に行くために名松線に乗ったこともあります。会社を定年退職後、地元の歴史を知りたくなり、約8年前に語り部の会に入りました。
当会でイベントを行う度に、下見など様々な準備が必要です。大変ですがやはり、おもてなしの心で、お客さんに「また来たいな」と思ってもらえるよう準備やガイドをしないと先に繋がっていかないと思っています。
──復旧記念ウォークを実施した感想はいかがですか。
私はウォークのうち、主に一志町で行われた1回~4回でガイドをしましたが、 「名松線は雨などでよく運休する路線」という程度の認識しかなかった他地域からの参加者に、沿線にこんな名所があるんだと認識してもらえたし、地元の人にも名所の魅力を再認識してもらったと思います。
──名松線の活性化について、どのようにお考えですか。
沿線には白山町の白山比咩神社、美杉町の伊勢本街道などがあり、一志町にも名所が沢山あるんです。例えば「とことめの里」の魅力は温泉だけではなく、万葉集の一節にある言葉が名称の由来で、そこから広げて関連する歴史も学んでいくと面白いなという形になってきます。そういう沿線の歴史を生かすのも、名松線を活性化する方法の一つだと思います。
また復旧記念ウォークは全10回、各回とも定員100名で、申し込み受付時には、ひと月もしないうちに全ての回が満員になってしまいました。このように、大仕掛けのイベントを定期的に開くと人が集まってきてくれます。但し一部の人だけに任せていては活性化は難しい。全線復旧後も将来に亘り名松線を存続させるには、行政が、例えばチラシで宣伝するなどしてバックアップしないといけないと思います。

エゾナキウサギ(菊入恵子さん撮影)

エゾナキウサギ(菊入恵子さん撮影)

ナキウサギふぁんくらぶ=札幌市中央区北3条西11丁目加森ビル、(社)北海道自然保護協会内=によるナキウサギ写真展「悠久の自然に生きる小さな命」が津リージョンプラザギャラリー(3月19日…13時~17時、20日…9時~16時)と津市桜橋3─398─3のブックショップおはなしの森(3月26日13時~17時半、28・29・31日・4月1日10時半~17時半)で開かれる。
北海道の山奥に住む準絶滅危惧、小さな生きもの「エゾナキウサギ」は今から1万年前以上前の氷河期に、シベリヤ大陸から北海道に渡ってきたと考えられている。この頃は氷河が発達して海面が下がり、大陸と北海道は陸続きになっていた。氷河期が終わった後は、氷が溶けて海水面が上昇し、北海道は再び島になった。それでもナキウサギは涼しい山岳地帯に生き残ったため「生きた化石」といわれている。
「ナキウサギふぁんくらぶ」は1995年7月31日、北海道に発足。北は北海道から南は沖縄まで、全国各地のナキウサギを愛する125名の女性たちが、愛らしいナキウサギが「絶滅しないように」との思いだけで結成した。会員数は2964名(2012年10月16日現在)。全国にナキウサギのことを知ってもらい、ナキウサギの天然記念物としての指定、絶滅危惧種としての指定を目指すと共に絶滅の危機から守るべく活動している。
今回の写真展もその一環で、全国から公募したエゾナキウサギの写真20点を展示する。
問い合わせはナキウサギふぁんくらぶ☎011・281・3348。

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