賞状を手にする西澤悠さん

賞状を手にする西澤悠さん

全国大会で後援団体長賞を受賞した料理

全国大会で後援団体長賞を受賞した料理

津市大谷町にある学校法人大川学園・三重調理専門学校2年コースの2年生・西澤悠さん(20、鳥羽市)が、2月23日・24日に東京で行われた「調理技術コンクール全国大会」=全国調理師養成施設協会主催=の中国料理部門に出場。同部門の参加者34名中、上位の賞である『後援団体長賞 (公社)日本中国料理協会会長賞』を見事受賞した。
同コンクールは、調理の専門学校生や高校生などが日本・西洋・中国料理の何れかの部門で競うもの。
西澤さんは昨年、先輩から中華鍋を使った薄焼き玉子の作り方を教えてもらったのを機に中国料理に興味を持った。また、これまで一発勝負が苦手で、社会に出る前に努力してそれを克服する最後のチャンスだと思い、同コンクールの中国部門に参加を決めたそう。
昨年10月に開かれた同コンクールの東海北陸地区大会には、夜遅い時間や休日にも練習して臨み、全国大会への切符を手にした。
その後まもなく、全国大会に向けた準備を開始。これまでの集大成という意味を込めた「画竜点睛」をテーマにニンニクの芽などで扇を表現した作品など2品の料理を考案した。そして本番では緊張のあまり手が震えたものの、積み重ねた練習の成果を存分に発揮し、審査員から高評価を受けた。
「人って頑張ればできるんだと思いました。準備を頑張っている時、ほかの人が遊びに出かけているのを見て早く帰りたいと思ったこともあったけど、本番で料理を盛り付け終わった後、半年間頑張って良かったと思いました。友達、先生、両親も支えてくれました」と西澤さん。

津市仏教会(大竹宣誠会長)は、毎年ゴールデンウィークに『花まつり会』を開いている。今年も5月5日(木・祝)に開催する。
古来よりお稚児さんに3回参加すると男の子は「賢く強い子」に成長し、女の子は「成人してから安産につながり家内繁栄、幸せが約束される」と言われている。お父さん、お母さん、おじいさん、おばあさん、そしてお稚児さん…家族そろって参加する家庭も多い伝統行事。
5日は昼12時に津観音北隣の仏教会館に集合しお稚児さんの額の真ん中に『テン星』を押してもらい13時から稚児練りを開始。背中にお釈迦様の誕生仏を安置した花御堂を安置した白象模型を先頭に津観音~大門商店街~お城ホールまでを練り歩く(小雨決行)。
お城ホールでは、誕生のお釈迦様像に甘茶をかける『灌仏会』に全員が参加。その後はアニメ映画や豪華賞品が当たる福引もある。終了予定は15時。
参加費は貸衣装代・おみやげ込みで4500円。衣装引渡しは前日の4日13時~15時、仏教会館で。受付は4月9日㈯・10日㈰・11日㈪の10時~16時、仏教会館で参加費を添えて申し込む。問い合わせは田中さん☎津262・6715。携帯☎090・1989・0448。

黒田社長(左)から山口常務理事に寄附金を贈呈

黒田社長(左)から山口常務理事に寄附金を贈呈

エコランド㈲(多気郡明和町)は、使わなくなった羽毛製品を回収して羽毛をリサイクルさせることで、『羽毛の安定供給』や『環境の保全』、『障がい者の就労支援』などに貢献している「UMOUプロジェクト」で造成した寄付金25万7990円を1日、三重県共同募金会に贈った。
同プロジェクト発足の背景には、数年前から世界的に羽毛の需給バランスが崩れ、羽毛の高騰が続いていることがあげられる。
高騰に歯止めをかけて羽毛の安定供給を図るため、これまで国内では使い捨てにされていた羽毛のリサイクルの仕組みを構築すると同時に、近年募金額が減少し、地域の福祉活動が持続的に行えなくなるのではと危機感を募らせている「赤い羽根共同募金」と協力して、〝赤い羽根〟と〝白い羽根〟のコラボストーリーとして活動している。
その流れは、①住民が地元の社会福祉協議会事務局に、使わなくなった羽毛製品を持ち込む。
②回収羽毛の卸を行うエコランド(有)が、回収された羽毛製品の枚数に応じて、規定の金額を三重県共同募金会を通じて市町の社会福祉協議会に募金。
③回収された羽毛は、河田フェザーが買い取り、洗浄、精製加工して、再び製品として活用。
平成24年12月から始まり、同26年1月には三重県下全域で取り組み、平成27年度の回収実績は昨年度比で2倍以上の1000枚を超えている。
また、各市町共同募金委員会が行うイベント等で、同プロジェクトの啓発活動を行う機会も増え、事業を支援する企業は百五銀行をはじめ14社を数える。
今回の募金25万7990円は、平成27年度に三重県共同募金会と県内29市町の共同募金委員会(社会福祉協議会)に寄せられた羽毛製品によるもの。これで25年度からの同プロジェクトからの寄附金は累計約43万円になった。
当日は、エコランドの黒田健社長から三重県共同募金会の山口和夫常務理事に浄財が手渡された。
山口常務理事は「地域福祉活動推進のための財源として使わせていただきます」と話した。

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