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久しぶりにウォーキングしていたら、顔見知りのおじさんと行き合った。「こんにちは」「こんにちは」「いいお天気ですな」「雲ひとつないですね」「だいぶ暑なりましたな」「ホント暑いです。夏が来ますね。少し歩くと汗びっしょり」
雑談の極意は「オウム返し」である。オウム返しは相手の言葉をしっかり聞いているというサインであり、次なる話題へ発展するきっかけとなる。
ところが、おじさんはまじまじと私を見て、次にこう言った。「ちょっとお太りになりましたか」私は思わず絶句した。そして、「ええ、太るというか、垂れるというか、シミやらシワやらいろいろ大変です」と作り笑顔。
失敗に気が付いたか、おじさんはあわてて、「いや、ボリュームがあって、よろしいかと思いましてな」。フォローのつもりが、なっていない。さらに深み、泥沼である。
「いえいえ、それでは」私はにこやかに立ち去りながら、実はショックから立ち直れない。太ったかもしれないが、よく知らない人に言われたくない。タフなおばさんであっても、敬語で包んで言われても、傷つく時には傷つくのだ。
雑談の極意その二には、「質問に注意する」を挙げよう。質問は相手の気にしているところ、弱いところを突いてはいけない。当たり障りのない事柄に限るべし。
「明日の天気はどうですかな」 (舞)
2016年6月2日 AM 4:55
津南ロータリークラブ(以下RC)=松田英明会長=が5月29日朝、ゴミゼロ例会を阿漕浦海岸にある「友愛の庭」で行った。
同クラブは昭和51年11月10日、設立10周年記念事業の一環として、三重国体開催の地である津ヨットハーバー前にある「友愛の庭・植樹コーナー」を寄贈し、以来、毎年ゴミゼロ運動の名称で清掃活動をしてきたが、追いつかず、いつしか海岸一帯はゴミの山に。
そこで、昭和56年に清掃の輪を地域に広げようと、「きれいな伊勢の山と海」のスローガンのもと、橋南地区自治会、老人会など約30団体が参加。翌年には参加者が約1千人に達した。
現在は、同RCは活動の輪を広げる起爆剤としての役目を終え、地区社会福祉協議会などが主催運営を引き継いでおり、同RCは独自に清掃活動を行っている。
当日は、メンバーらが「友愛の庭」にうっそうと茂った草を刈り集めながら落ちていたゴミも拾い、ヨットハーバーの美化に貢献していた。
2016年6月2日 AM 4:55
▼フレンテまつり=4、県総文多目的ホール
▼第20回フレンドシップ・コンサート・イン・ブラス=5、県総文大ホール
▼ドキドキわくわく!サイエンス・ペットボトルで空気砲=4~5、MAPみえこどもの城
▼松永隆雄個展=8~12、三重画廊
▼カプラ体験教室=5、MAPみえこどもの城
▼カラオケ喫茶やはたカラオケ発表会=5、農業屋コミュニティ文化センター
▼第61回チャーチル会・津展=2~5、三重画廊
▼優美会第23回歌と踊りの祭典=5、お城ホール
▼温泉教授・松田忠徳先生の「温泉座談会」=3、アストホール
▼燦燦・愛連吟士権者決定詩吟三重県大会=5、サンヒルズ安濃
▼ウィーン少年合唱団=11、県総文大ホール
▼市民公開講座「これで解決!尿トラブル」~年のせいだと諦めていませんか?=4、アストホール
▼春の山野草展=7~8、嬉野ふるさと会館
▼ウィッグ展示即売会=8、メッセウイングみえ
▼前進座「怒る富士」三重公演=5、県文中ホール
2016年6月2日 AM 4:55