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津商工会議所青年部=海津幸司会長=は『第8回・ジュニアエコノミーカレッジin津』の参加者を募集している。後援=津市・津市教育委員会。
子供たちに商売体験を通じて商売の楽しさや仲間の大切さなどを学んでもらうことが目的。内容を簡単に説明すると…原則5名でチームをつくり、模擬株式会社を設立。自分たちで考えた販売商品を基にした事業計画書を作成した上で、家族より出資金を募り、計画に応じて同青年部からも融資を受けられる。商品開発から仕入れまで全てを自分たちで行い、帳簿の付け方やビジネスマナーを学んだ上で一般の人たちに商品の販売を行い、決算などを行うという流れ。
参加資格は津市内の小学校に通う小学5・6年生で1チーム5名で応募。計8チームの予定(応募多数の場合は抽選)。参加費は一人3000円(テキスト代・食事代・保険料等)。参加者は以下の日程に原則的に全て参加すること。①7月31日㈰13時半~16時半、ドリームセミナーⅠ及び保護者説明会②8月28日㈰13時半~16時半、ドリームセミナーⅡ③アクティブセミナー9月24日㈯13時半~19時半、25日㈰9時~17時④販売実践11月5日㈯9時~16時⑤まとめセミナー・決算発表会・表彰式11月20日㈰10時~16時。フェニックス通りの高虎楽座に出店する販売実践以外は全て津商工会館で実施。
専用申込み用紙を同青年部のHPより入手するか津商工会議所へ☎かメールで問い合わせすれば、郵送してもらえる。申込締切は7月8日まで。問い合わせ=☎059・228・9141へ。info@tsu-yeg.com
2016年6月30日 AM 4:55
息子の結婚が決まったと、友人から嬉しげな報告があった。息子たちも娘たちも結婚したがらないこの時代に、よく決心したとほめてあげたそうだ。私もうらやましい。我が子もそろそろ結婚してほしいものである。 それでそれでと、私は聞く。結婚式には留袖を着るの?ドレスを着るの?近頃晴れやかな場所にとんと無縁な私は、そこが関心事。どこのどんな娘さんがお相手かとは、あまりに踏み込みすぎで聞けないので、それぐらいの話題がちょうどよい。 向こうのお母さんと一緒にドレスを見に行ったと友人は言う。紫のフリルのやら、バラのついたのやら、いっぱい着てみて楽しかった。でも、やっぱり花嫁さんより目立ってはいけないので、黒のシンプルなドレスにしてきたわ。 私は友人の舞い上がりぶりがおかしくなる。彼女は無謀にも若い人と競い、場合によっては勝つつもりだ。少し水をかけてやる。だいじょうぶ。いくら派手にしても、きれいなおばさんになるだけだから。 えっ、おばさんなん!悲鳴のように返ってきた。おばさんと呼ばれるのがご不満らしい。おばさんがおばさんで何が悪いと私は思う。りっぱなおばさんとして花婿の母の存在感を示してほしい。 若さばかりが価値ではない。きれいなおばさんなら上等じゃないかと言ってやった。 (舞)
2016年6月30日 AM 4:55
津市美杉町太郎生の農家レストランを併設した「観光案内・交流処『ようこそ』」=代表・山﨑倫敬さん=に26日、新メニュー、手打ちそばと味ご飯の定食(1000円)が登場。今後、毎月第4日曜に限定数を販売する。
山﨑さんは津市小舟で建設業を営んでいる。「ようこそ」は今年3月開業。そのきっかけの一つは、太郎生が妻の出身地であるため時々訪れ、地域の魅力を実感していたことだった。現在、過疎化が進む太郎生の人口増加などを目指し、店長の廣口容子さんら仲間と共に店を運営している。
そして今回、地元で、そば道場「清貧庵」を営む国嶋泰彦さん(70)の協力を得てこの定食が誕生した。
国嶋さんは、自身が生まれ育った太郎生で過疎化が進む現状をなんとかしたいと、地域活性化を目指し様々な活動を行っている。 定食は国嶋さんによる手打ちそば(ざるそば)と、廣口さんがハチク(タケノコの一種)や人参、ひじきなどを使い作る味ご飯のセット。26日は15食限定で販売し、来店客は談笑しながら味わっていた。
「流儀にこだわらず、昔ながらの方法で作るそばです。山﨑さんが他所から来て頑張ってもらっているので、できることで協力したい」と国嶋さん。
なお同店は土曜・日曜10時~15時に営業(冬季は休業)。ジビエ料理も提供している。平日は店を貸し出しており、毎週木曜6時~14時には、地元住民によるカフェが開かれている。
問い合わせは☎津261・2600へ。
2016年6月30日 AM 4:55