2016年6月

みえ市民活動ボランティアセンター(津市羽所町、アスト津3階)が、三重県で活躍する若者達が集まる「場」である『SHOガッコウ』=Super HotなOTONAのガッコウ=を開校する。同校では毎月1回、「ひと、もの、しごと」に関する講座を実施し、若者がつながるきっかけづくりを行う。そこで、メンバーを随時募集中。
▼対象=18歳~35歳までの三重県在住または通勤・通学者で、三重で若者とつながりたい、三重を盛り上げていきたい人(講座の参加対象の条件も同じ)。
▼登録料=平成29年3月31日までは無料。※メンバーは講座参加費が無料。
また7月23日13時半~15時、同センターで、第1回目の講座「〝おもしろい〟企画づくりをまなぶ会」を開催。多様な人が集まる場づくりを行っている藤本遼さん(尼崎ENGAWA化計画代表/コミュニティエディター)が、自身の活動に至った経緯や企画づくりの考え方などを話す。
▼定員=先着順で20名  ▼参加費=500円(同校メンバーは無料)。※当日のメンバー加入も可。
▼申し込み方法=①メールに氏名・電話番号を記入しmieshoggakko@yahoo.co.jpへ送る②「こくちーず」HPの申し込みフォームから。
問い合わせは同センター☎津222・5995へ。

丸之内商店街を彩る園児らの笹飾り

丸之内商店街を彩る園児らの笹飾り

あと少しで七夕。津市丸之内商店街振興組合では、色とりどりの笹飾りを同商店街アーケードに飾っている。
今年は大きな笹飾り25本を用意。市内の幼稚園や保育園の園児約2500名の協力を得て、計5000枚のカラフルできれいな短冊に、夢や願い事、メッセージや絵などを書いてもらいそれを同組合女性部が竹笹に取り付けた。
さらに短冊だけでなく、色紙で作った人形を貼り付けたり、折り紙で動物を作ったり、工夫と趣向を凝らしたさまざまな作品や、あんどんが道行く人々の目を楽しませている。
展示は7月6日迄。翌7日朝に観音橋に移される。
尚、同商店街では作品づくりに協力してくれた園児に賞品や粗品を用意。7日16時〜20時半に同商店街にあるハクボタンビル1階に行けば「お楽しみ福引き会」に参加できる(はずれ券無し。雨天決行)。
問い合わせは同商店街事務局☎059・224・4955。

「ハープ」の氷細工に挑戦する学生ら

「ハープ」の氷細工に挑戦する学生ら

津市大谷町、津駅西口前の大川学園・三重調理専門学校のグランドで20日、氷細工を制作する特別実習が行われた。
パーティー料理の装飾に欠かせない氷細工をプロから学び、学生に氷の持つ特性を知ってもらおうと、氷細工のプロとして活動する津氷彫会の講師を招いて毎年行われているもの。20年以上も続けている。
津氷彫会のメンバーが講師として招かれ、のこぎりやノミといった道具の使い方を指導。同校1年生の生徒たちは約7人ずつ、8グループに分かれて、見本の下絵を見ながら作品作りに挑戦。縦56センチ、横104センチの氷の塊から2時間ほどかけて、ハープやエンゼルフィッシュ、タカ、白鳥、花かご、皿、バショウカジキ、鯱、小鹿などの形に彫り出す作業に挑戦。
初めは緊張気味だった生徒達だが、さすが調理師を目指すだけあって、すぐに慣れ、軽快な道具さばきで見事に彫り上げた。
また、大川幼稚園の園児達が仕上がった彫刻を見学。冷たい氷細工の感触を手で確かめていた。

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