森本事務局長(右)から川喜田会長へ目録を贈呈

森本事務局長(右)から川喜田会長へ目録を贈呈

中部電力㈱三重支店の従業員有志で構成する「豆電球クラブ」=代表者・古田真二支店長、津市丸之内=が、「(公社)三重県緑化推進協会」=川喜田久会長、同市桜橋=へ「緑の募金」として11万2000円を寄付した。
同クラブは、同支店の従業員が積極的にボランティア活動に参加できる環境づくりの一環として、平成3年に結成された。
緑の募金への寄付は平成18年から毎年春・秋の2回行っており、今回で20回目。20回の寄付の総額は243万917円。
今回の浄財は、同支店と管内事業所の従業員約1600名のうち有志から集めたもの。
6月30日、
桜橋の三重県林業会館で贈呈式があり、同クラブの森本豊茂事務局長が、川喜田会長へ目録を手渡した。
森本事務局長は「地球温暖化防止、緑化推進にご活用頂ければありがたいと思います」と話した。また川喜田会長は「本当にありがとうございます。継続して頂戴できるのは、私共としては一番ありがたいです」と謝辞を述べた。
なお、浄財は、森林・緑地の整備に必要な苗木の購入などに使われる。