検索キーワード
相好体操クラブ津教室=津市半田字口青谷、本部・四日市市=所属で、市立南立誠小5年生の岡村真さん(11)が、2・3日に四日市市で行われた県体操協会主催の「第46回三重県ジュニア体操競技大会」のⅡ部女子(小学4年~6年)に出場し、個人総合で見事初優勝した。
岡村さんは幼稚園児のとき体操を経験してその魅力に惹かれたのを機に、小学1年から同教室に通い始めた。現在は週6日通って、コーチの外村和才さんのもと、空中感覚や、柔軟性などを鍛えている。「技ができた瞬間が好き。体操を辞めたいと思ったことはないです」と岡村さん。
選手としての長所は、手足が長いこと。また、それらを操るための筋力や、体のバネもある。同教室では2年前に選手コースに転向し、大会に出場してきた。当初は本番で緊張のためミスしてしまうことがあったが、経験を重ね自信がついたためか、今回はあまり緊張しなかったそう。
4種目(跳馬・段違い平行棒・平均台・ゆか)で、自身も「けっこううまくできた」と納得の演技を披露し個人総合で優勝。8月10日に静岡県で行われる東海大会への切符を手にした。 岡村さんは、「優勝できて嬉しかった。東海大会では3位までに入りたい。全国大会に行って上位を目指したいです」と意気込みを話している。
2016年7月14日 AM 11:48
<< 地域盛り上げ隊 vol1 「三重県旅館ホテル生活衛生同業組合」 フューチャー・ファーム・コミュニティ三重がフラワーランドかみふらのと協定 >>