2016年7月

三重大学の持つ知識を一般と共有しようと各分野の専門家を招き隔月ペースで開いている津市・津市民文化祭実行委員会主催の三重大学シリーズ、第68回文化講演会?「発見塾」が7月23日(土)13時半~15時、久居総合福祉会館レクリエーションホールで開かれる。主管=津文化協会。後援=同大学、本紙。
今回の講師は同大学教育学部の伊藤信成教授。演題は『天の川はどこへ流れていくのか?観測から探る我々の住む世界の形』。伊藤教授は、「街中で見ることが難しくなってしまいましたが、天の川は夏の夜空の最大の見所です。この夜空を横切る一筋の光の帯は、昔から多くの人の興味を惹いてきました。天の川が何からできていて、どこまで続いているのか?この謎を考えることは、実は我々の住む世界の形を知ることでもありました。
人類が初めて天の川を望遠鏡で見てから約400年、私達はどこまで自分達の住む世界の形を解明してきたのでしょうか。プラネタリウムの投影も交えながら天の川について考えてみます」とコメント。入場無料、事前申込み不要。直接会場へ。問い合わせは事務局☎090・1236・1144辻本さん。

下本連隊長より修了証書を受けとる候補生

下本連隊長より修了証書を受けとる候補生

6月28日、久居駐屯地の第33普通科連隊は、今春入隊した自衛官候補生の教育修了式を開いた。
3カ月間の教育期間を終えた候補生109名は、肉体と精神の成長がはっきりと表れた精悍な顔つきに。大勢の家族や先輩隊員が見守る中、修了申告を実施。それを受け、下本昭司連隊長が修了証書を授与し、候補生を祝福すると共に「自衛官候補生の教育期間で習得した射撃や戦闘訓練などは自衛官として必要な資質のほんの一部。自らの体力・気力・戦技能力を充実させ、我が国の独立と国民の生命財産を守るために引き続き努力を続けてほしい」と激励した。
晴れて自衛官となった候補生たちは、それぞれが就く職種に合わせ、それぞれの任地に分かれ、専門教育を受けることとなる。

講演する雲元氏

講演する雲元氏

霊障解消の事例を紹介した「見えない力」の著者、雲元氏(津市大里睦合町、人材教育会社㈲エム・アール・シー社長。本名・足坂三長さん)が6月25日、アストプラザで講演会を開いた。満席に近い約50名が聴講した。
大学病院で潰瘍性大腸炎と診断され「病院では治りません」と宣告を受け、症状が進めば大腸を徐々に切除すると言われた男性が、雲元氏の指示通り、屋敷の霊的な対処をはじめ、神仏の正しい祀り方などを実践した事で元気を取り戻していった事例をはじめ、神様の祀り方、先祖の供養の間違いなどを正した結果、癌細胞が無くなり、健康体を取り戻した事実など、様々な不幸現象(不登校、うつなど)の解消事例を3時間にわたり紹介した。
雲元氏は、「原因が分からない体の不調や不登校、引きこもり、家庭内暴力、事業不振など、肉体的、精神的な病気の対処はまずは薬物療法や精神治療、生活指導、あるいはコンサルタントの指導を受けなくてはならない。一方でそれらの対処ではどうにもならない場合もあるのも事実。このような悩みには科学では解決できないスピリチュアルな、〝見えない力〟が作用していると考える」と説明。原因として神々に対する祀り方や先祖の祀り方の間違い、因縁霊に対する間違い、井戸の対処、屋敷の東の隅の不浄などを指摘し正しい対処法を詳しく解説。不幸現象からの脱却には「神様やご先祖様に感謝し、苦しむ霊を救うことが大事である」と締めた。

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