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2016年7月
津市体育館は、7月17日(日)10時~11時、津市殿村150の津市民プールの屋外50mプールで「着衣泳教室」を開くにあたり参加者を募集している。
日本はほとんどの都道府県が海に面しており、夏は海水浴も盛んであり、水の事故の大部分は、海や河川、湖などの自然の場所で起きている。
事故で多いのが、洋服を着た状態で溺れるケース。そんなときは、水に浮いて呼吸を確保し、救助を待つ「着衣泳」が有効。
当日は、日本体育協会公認スポーツ指導者で上級水泳教師の黒田太多志さんが遊泳中に溺れた際の対処方法を指導する。
対象は小学1年生~6年生までの男女親子(同伴でなくても可)。参加費は無料だが、先着20名程度。水着、水泳キャップ、上着(シャツ)を持参すること。
津市体育館に電話で申し込み。
問い合わせは津市体育館☎059・225・3171へ。
2016年7月7日 AM 4:55
津演劇鑑賞会は7月14日(木)18時半から県総合文化センター中ホールで文学座公演「セールスマンの死」=作・アーサー・ミラー、演出・西川信廣=を上演する。後援=津市・津市教委。
同作品は1949年NYで初演され、家庭の崩壊、若者の挫折感など、第2次世界大戦後「アメリカン・ドリーム」に翳を落とした人間疎外の様を鋭く描いた舞台が反響を呼び、742回のロングランを記録。ピュリッツァー賞、トニー賞ベスト・プレイ賞、さらに2012年度トニー賞のリバイバル賞を受賞した。
日本でも1954年に劇団民藝により翻訳上演され、前年文学座により日本初演されたT・ウィリアムズ作『欲望という名の電車』と共に、日本の新劇史を画する リアリズム演劇の精華と言われてきた。
文学座が初めて世に問うこのアーサー・ミラー作品では、『ゆれる車の音』や 『殿様と私』などの文学座公演をはじめ、『日本人のへそ』・『エンロン』など様々な舞台で強烈な存在感を示すたかお鷹がウィリー・ローマンに挑む。
ニール・サイモン作品翻訳の第一人者である酒井洋子氏の新訳を得て、ユーモアとペーソスあふれる新たな『セールスマンの死』が鑑賞できる。入会金は大人2500円(月会費3000円)、30歳までは1000円(同2000円)、中学生以上の学生は各1000円。問い合わせは同鑑賞会☎津228・9523。
2016年7月7日 AM 4:55
津市久居東鷹跡町にある久居ふるさと文学館2階展示ギャラリーで、14日~18日9時~17時(最終日は16時まで)、第9回久居洋画協会「小品展」が開催される。
同会は旧久居市が津市に合併した際、消滅する久居市展に代わる展覧会を継続するため、久居文化協会の洋画部の仲間の呼びかけで創立。毎年、大作展と小品展を開いている。今回は9回目の小品展で、19名が20号までの作品計約40点を展示する。
問い合わせは同協会事務局☎059・255・6834東さん。
2016年7月7日 AM 4:55