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2016年8月
16日、津市役所の前葉泰幸市長を、東日本大震災の復興支援として宮城県亘理郡山元町を訪れる津市のよさこいチーム「津々うらら」=大門香里代表=が訪問した。
平成14年結成の同チームは津市在住の親子40名で構成。津まつりの安濃津よさこいを始め、市内外のイベントへの出演や高齢者施設の慰問などを続けている。平成23年の同震災発生時にはチームの活動資金を得るために継続的に行っている廃品回収の収益金から寄附した。今回の訪問は復興が進む中、津市が支援を続ける同町教育委員会へ寄附金30万円を届けるだけでなく、語りべと共に被災地を視察したり、老人ホームで慰問交流を行う。
前葉市長は「被災地で今一番求められているのは笑顔になってもらうこと」と被災地に元気を届けてくれるよう一行を激励。大門さんは「子供たちが被災地で感じることを大切な経験にしてほしい」と語った。
一行は8月21日深夜にマイクロバスで津市を出発。22日に宮城県入りし、23日に現地で活動し、24日に帰津した。
2016年8月25日 AM 4:55
9月11日10時~15時、美杉木材市場で、美杉トラック市1周年記念イベント『ビンテージ商用車大集合!』も開かれる。
雨天決行、荒天中止。主催=津市商工会美杉支部。協力=三光レッカー、歌麿会、名松線を元気にする会。
昔懐かしいオート三輪など40台以上の車が集まるほか、地域物産展や楽しいイベントなども予定されている。問い合わせは津市商工会美杉支部☎059・272・0080へ。
2016年8月25日 AM 4:55
20日、津市久居一色町にあるデイサービス「メープル」を、同市榊原町を拠点に活動している「榊原湯の瀬太鼓」の副団長・山路富美子さんをはじめ5名のメンバーが訪れ、迫力満点の演奏を披露した。
同施設が「利用者に、音楽を直接感じて楽しんでもらいたい」と招いたもの。
湯の瀬太鼓は、榊原町など在住の小学3年生~60代の約20名で構成。市内外のイベントで演奏し、施設への慰問活動も行っている。演奏曲は基本的に団員が作っており、完成後も、テンポを変えるなどのアレンジを加え日々進化させることができるのが強みだとか。
今回はオリジナル曲「迅雷」のほか、「三百六十五歩のマーチ」などを披露。高校生と大学生によるソロもあり、会場を大いに盛り上げた。また利用者などが太鼓演奏を体験した。
山路さんは「聴いて頂いている方の反応が素晴らしく、嬉しかったです」、また演奏を体験した人は「生まれて初めて太鼓を叩いたんですけど、すごく良い思い出になりました」と話した。
2016年8月25日 AM 4:55