川喜田会長と戎屋事務局長(右)

川喜田会長と戎屋事務局長(右)

1日、津市桜橋の三重県林業会館で、中部電力㈱三重支店=津市丸之内=の従業員有志による「豆電球クラブ」が、「(公社)三重県緑化推進協会」の「緑の募金」に10万7000円を寄付した。
同クラブは、同支店の従業員が積極的にボランティア活動に参加できる環境づくりをするために平成3年より活動をしている。
緑の募金への寄付は平成18年から毎年春・秋の2回実施。今回で21回目。今回の浄財は同支店と管内13事業所の従業員から集まったもの。これまでの総額は約250万円。基金は自治会などの緑化活動や森林整備のための苗木の食彩などに使われる。
贈呈式では同クラブの戎屋哲司事務局長が同協会の川喜田久会長へ目録を手渡した。戎屋事務局長は「地球温暖化の防止に向け、緑化促進に繋げてほしい」と挨拶。川喜田会長は「我々の活動は非常に地道。こうやって続けて頂けることが本当に嬉しい」と感謝した。