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2017年1月
『姫マツタケ』で知られる、きのこ研究の専門企業㈱岩出菌学研究所は2月11日(土・祝)9時半~11時半頃まで(受付け9時~)同社敷地内野外=津市末広町1─9号=で、第11回「親子きのこ教室」を開くにあたり参加家族を募集中。雨天の場合は翌日(2月12日)に延期。後援=㈱シエン。
きのこ栽培を通じて〝食育〟に役立ててもらうのが目的。毎回定員一杯になる人気企画。今回も親子で協力してシイタケ菌の種駒の植え付けを体験する。講師は同研究所農学博士の原田栄津子さん。参加費は1家族税込1000円で、帰りに「菌のまわったシイタケの原木」と「ナメコの菌床ブロック」がもらえる。美味しいきのこの生育アドバイスもある。
募集数は25家族(子供のみの参加は不可)。定員になり次第締め切り。軍手・かなづち・原木が入る大きなビニール袋(ごみ袋2枚程度)を持参のこと。
申し込みは、電話もしくはFAX、メールkinoko@iwade101.comで参加人数(大人・子供)と、参加者全員の氏名・性別・年齢・住所・電話番号を明記して送ること。
問い合わせ・申し込みは同社☎津228・5786。FAX224・4661(平日8時半~17時まで受付)。
2017年1月19日 AM 4:55
河芸ライオンズクラブ=井田和男会長=が主催する「福祉演芸会・盲導犬の講演会」が昨月、河芸公民館で行われ、多くの来場者で賑わった。
同演芸会は河芸地域の住民らに歌や演芸を楽しんでもらおうと毎年行われていたが4年前に中断。今回が久しぶりの再開となった。 当日は、津市立朝陽中学校吹奏楽部の演奏で開幕。宮崎武、仙竜かおり、髙山邦子さんや、東亜樹ちゃんらが歌を披露したほか、中部盲導犬協会による盲導犬の訓練の実演や講演なども行われ、盲導犬の必要性と多額の費用(1頭約400万円)が必要となる現状を訴えた。
会場で募った募金は、後日に同盲導犬協会に贈られた。
2017年1月19日 AM 4:55
不動産取引業者などで作る(公社)三重県宅地建物取引業協会津支部=津市上浜町1丁目=は13日、プラザ洞津で支部大会、研修会を行った後、夕方から行政・政界・業界の関係各界の代表らを招き「平成29年互礼会」を開催。互いに協力して景気向上への積極的な取り組みを推進することを確認した。
互礼会は、県下の各支部でも開かれているが、その中でも津支部の互礼会は最大規模を誇る。会場には代議士の田村憲久、松田直久の各氏、前葉泰幸津市長、舟橋裕幸、前野和美、青木謙順、杉本熊野、前田剛志の地元選出県議のほか、県司法書士会、県不動産鑑定士協会、県土地家屋調査士会の各会関係者と、同宅建協会支部会員ら約70名が出席した。
はじめに草深靖志支部長が、「現在、津市と協定を締結して美杉町で展開している空き家情報バンク制度は、来年度から津市全域にエリアが広がる。取り扱い物件も相当数多くなると思われる。我々宅建協会としても市域の活性化に協力していく」と挨拶した。
前葉泰幸市長は「地籍調査、狭あい道路の整備、空き家対策の3点セットを少しずつ前に進めている。宅建さんには引き続き支援願いながら、津市としても、できる事を一つひとつ積み上げていきたい」と課題解消に向けた姿勢を述べた。
田村衆議院議員は、「海外は住宅流通のうち、既存住宅の流通量が70%~80%を占めるのに対し、日本は約15%。住宅が資産として現金化できないのでは、老後の生活に支障をきたす。このあたりの対策に関して我々もしっかりバックアップしながら、宅建協会の会員さんが活躍してほしい」と述べた。
青木県議の音頭による乾杯後は、会場の随所で歓談の輪ができていた。
2017年1月19日 AM 4:55