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2017年6月
日本笑い学会三重支部は、6月17日(土)14時~16時(受付開始13時半)、鈴鹿中央総合病院の2階講義室(鈴鹿市安塚町山之花、近鉄白子駅からバスで10分)で「第69回日本笑い学会・三重支部笑例会」を開く。
講師は三重大学大学院医学系研究科・ストレス健康科学分野教授の小森照久氏。演題は「ストレスと付き合う方法─過酷な任務の忍者にもオフはある─」
小森氏は昭和56年三重大学医学部卒。うつ病の研究を中心に活動。ストレスの研究やストレス対策・ストレス緩和の実践的な研究も行い、県内某市のうつ病・自殺予防対策にも関わり、30年近く、香りの医学的応用にも取り組む。
また、忍者が手を合わせて呪文を唱える「印」をした際の脳波や心拍数を調べたところ、ストレスが緩和され、落ち着いた状態になっていることを解明。
当日はこれらの研究成果と、熊野古道ウォーキングや、香りの研究成果を分かりやすく紹介する。
一般参加可。無料(日本笑い学会会員は会員証を持参すること)。
予約・事前申込みは不要。当日、直接開場へ。
問い合わせは中村さん☎090・8187・6022へ。
2017年6月1日 AM 4:55
麦が黄色くなった。田んぼの稲は緑色を濃くしていて、黄色と緑のモザイク模様が美しい。
このところ、毎日のご飯に麦を入れて炊いているので、麦が気になる。流行りのもち麦ダイエットを試みているのだ。麦には繊維も多いし、腹持ちも良いし、ビタミンも多いし、なんとコレステロールを下げるのにも役立つとか。健康になりつつダイエットできるなら素晴らしい。
ずっと昔、子どもの頃にも麦の入ったご飯を食べていた。父が脚気の予防に良いからと言っていた。でも、美味しくなかった。母もそう思ったのか、いつの間にか麦はビタミン強化米に置き換わり、それ以来私は麦を食べていなかった。
さて、もち麦の食味はというと、プチプチもっちりの食感が面白い。ご飯の中の麦の比率が低いからか、白米ご飯と大して変わらない。何十年も前の記憶の中にある押し麦より食べやすい。だんだん麦比率を上げて、効果も上げたいと思っている。
田んぼの麦はもうじき収穫時期。今では二毛作をする田はないが、昔ならこれから田植えをした。トラクターも田植え機もない時代の農業はたいへんだったろう。
朝の連続ドラマで、細っこい女優さんが鍬を振るっているけれど、私もああいう働き方をすればダイエットの必要もないだろうに。そんなことを思いながら麦を見ている。 (舞)
2017年6月1日 AM 4:55
三重県医師会は6月15日(木)14時~、津市桜橋2丁目の三重県医師会館にて「第29年度・第1回健康教育講演会」を開く。
①皮膚の老化=前三重大学医学部皮膚科学教授で三重県医師会理事の水谷仁さん・30分。
②皮膚の栄養=三重県栄養士会の池山朱美さん・30分。
③元気づくり体験・身体づくりの効果を知ろう…まいまい運動(準備運動~整理運動)・30分=元気づくり大学副学長で保健師の大澤裕美さん・30分。
なお、健康食品の誤った利用による健康被害を抑止するため、管理栄養士による栄養相談および健康食品についてのアドバイスも行う。
開催時間は①講演前=13時~14時②講演後=講演終了~17時頃まで。
参加には事前申し込みが必要。
申し込み・問い合わせは三重県医師会☎059・228・3822へ。
2017年6月1日 AM 4:55