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1日、津市立南が丘小学校で同小学校の児童が浴衣の着付けを学んだ。
地域住民や保護者が一丸となって、様々な活動に取り組む「南が丘地域教育委員会」が行っている「夏休み教室」の一環。色々な方面で技術や能力を持った地域住民を講師に迎え、学校の教育では学べないことを児童に伝えているもの。
指導は、小林豊子きもの学院南が丘教室の指導者で同校児童の保護者でもある生杉豊惠智子さんが実施。浴衣の着方や畳み方、帯の結び方などの着付けを楽しく学んだ。
生杉さんは「浴衣は長い間、形自体は変わっていないが、着方によって印象が変わるので着付けは非常に大切。自分で着られるようになれば楽しい」と和装の素晴らしさを伝えていた。
2017年8月10日 AM 4:55