元プロ歌手で、作詞・作曲家(全日本音楽著作家協会会員)として活動する十和田実さんが主宰する津市大園町、大園歌謡教室の開設29周年記念『チャリティ我が心の歌パレード』が9月16日(土)9時半(開館9時)〜夕方まで、津リージョンプラザお城ホールで開催される。入場無料。終演後、500名に粗品を進呈する。後援=全日本音楽著作家協会、エスパプロダクション、本紙。入場無料。
同教室はカラオケ指導、プロ歌手養成とともに津市国際交流協会会員として中国鎮江市との文化交流や、福祉施設への音楽慰問(唄、踊り、レクダンス)や、3年前からは健康体操などの福祉ボランティア活動も続け、今までのボラ活動は通算で1200回を超える。「我が心の歌パレード」でも、毎回、社会福祉機関に浄財を贈り続けている。
今年のステージも同教室で歌を学ぶ新人さんからベテランさんが、日頃の練習の成果を披露。中には、大病を患ったものの、見事に乗り越えて元気に歌う出演者もいる。
また、協力団体の実舞流・実舞の会社中(実舞怜姫家元)、津民踊同好会(丸田吉江会主)、坂東流(坂東三生祥さん)、宝来栄伊勢会(金谷興喜さん)、華乃津太鼓が彩りを添える。
さらに、桑島峰夫さん、坂東三生祥さん、川本成一さん、川本延子さん、金谷興喜さんほか、中村みゆきさん(TMミュージック)が友情出演する。
また、同教室の副主宰である津川いずみさんが、「石狩挽歌」、「君の名は~夜のプラットホーム」、十和田さんの作品である「歌ある限り」を披露。
トリは十和田主宰が十和田作品の「~故郷をなつかしむ我が心の唄~ヤン衆かもめ」と「花の生涯」「道」で締める。
問い合わせは、大園歌謡教室☎059・228・2478。

24日13時~(12時半開演)、津リージョンプラザお城ホールで「三重のうたごえフェスティバルin津」が開かれる。主催=同フェスティバル実行員会、三重のうたごえ協議会。
県内の合唱団や高齢者歌唱グループ、障害者の共同作業所などが集い、オープニングの合同演奏「この星の名前は地球」を皮切り、懐メロから平和を願う歌まで様々な歌を披露。歌を通じた交流をはかる。
参加費は一般800円中学生以上の学生と障害者500円。小学生以下は無料。全席自由席。
問い合わせは鈴木みづ絵さん☎090・8863・9118へ

松村さんと、市内各地で撮影された展示作品

松村さんと、市内各地で撮影された展示作品

津市一身田町の百五銀行一身田支店で30日まで、松村修さん(76、同市一身田豊野)による写真展「宵の情景」が開催されている。 松村さんは子供時代には、日光写真(日光を当てて写す写真玩具)で遊んでいたそう。25歳の頃にカメラを持ち、26年ほど前に、仕事の傍ら写真教室に通い始め、本格的に撮影を開始。現在は、地元の高田本山専修寺や、京都や奈良に出かけ、古い町並みを撮影している。 今回は、津駅や中勢バイパスなど市内各地で撮った作品8点を出品。松村さんは、「撮りたい雰囲気・時間帯を考え、タイミングを計って撮影しています」と話した。

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