昨日7日から営業が始まった三重トヨペット㈱上野東インター店

昨日7日から営業が始まった三重トヨペット㈱上野東インター店

竣工式では川喜田社長をはじめ関係者が出席

竣工式では川喜田社長をはじめ関係者が出席

店舗内には坪島土平氏の陶板を展示

店舗内には坪島土平氏の陶板を展示

建築中だった三重トヨペット㈱の上野東インター店(伊賀市四十九町。川喜田久社長)が完成。昨日7日から営業が始まった。
同店は、同市平野中川原にあった旧店舗・上野城北店にかわるもので、今回、より利便性の高い西名阪道の同インター近くに新築移転した。
旧店舗は、昭和43年の営業開始以来、実に50年間に亘り同地域の営業拠点として、黎明期から現在まで日本のモータリゼーションをけん引してきた歴史ある店舗。
新店舗は旧店舗の倍の広さを持ち、展示スペースを充実させると同時に、社員の意見を最大限反映させた〝和〟のテイストをちりばめた店内には、川喜田半泥子を師とする廣永窯の坪島土平氏作の陶板も展示されるなど、半泥子をルーツとする文化色の濃い同社らしい落ち着いた雰囲気を醸し出している。
オープンに先立って4日朝、伊賀市守田町にある八幡神社・米森宮司により竣工式が執り行われ、関係者約40名が完成を祝うと共に今後の繁盛を祈った。
また、竣工式後の直会では、皆で御神酒を拝戴。工事に携わった企業に対し、川喜田社長から感謝状も贈られた。