11月22日号第1面の「随想倶楽部」の中で、川端康成と横光利一展の会期が12月26日となっていたのは12月16日の誤りにつき訂正します。

「伊勢の津七福神」の七寺社の関係者たち

「伊勢の津七福神」の七寺社の関係者たち

2日、津市藤方の結城神社で、「伊勢の津七福神」の開創6周年記念祭が催された。
伊勢の津七福神は、津市内の霊験あらたかな7寺社が宗教・宗派の垣根を超えて連携した霊場めぐり。各々を七福神の一柱に見立てており、無病息災の福禄寿霊場・結城神社、技芸上達の弁才天霊場・円光寺=河芸町上野、五穀豊穣の大黒天霊場・四天王寺=栄町、必勝祈願の毘沙門天霊場・津観音=大門、延命長寿の寿老神霊場・高山神社=丸之内、商売繁盛の恵比須天霊場・初馬寺=栄町のほか、子孫繁栄の布袋尊霊場・安楽寺=一志町波瀬。
7寺社の代表者らと多くの参列者が集まり、記念祭は同神社の本殿で執り行われた。津七福神霊場会会長で円光寺の坂倉賢芳住職(72)は「皆様のご支援のおかげで、めでたく6周年を迎えることができた」と感謝した。

楽しく盛り上がる会場

楽しく盛り上がる会場

1日、津市羽所町のアスト津で「国際ソロプチミスト三重─アイリス」=辻利恵子会長=が「アイリス夢ひろば」を開いた。
三重県下にある12の児童養護施設で生活する3歳~18歳の子供達約120名を招待。児童養護施設で生活する子供達は、育児放棄、虐待などで心に大きな傷を負っているケースも多いため、笑顔になってほしいという思いで開催。今回で4回目。
ステージでは、楽器演奏に合わせて、お馴染みの童謡などを会場全員で歌って踊って楽しんだり、愉快なクラウンショーで盛り上がっていた。

[ 1 / 6 ページ ]12345...Last »