左から石川三重総局長、川喜田社長、鈴木知事

左から石川三重総局長、川喜田社長、鈴木知事

12月6日、三重県庁の知事室で三重トヨペット㈱=川喜田久社長=が三重県に苗木を贈呈した。
環境保全と緑化活動を目的に昭和51年から全国のトヨペット店とトヨタ自動車㈱が共同で開催しているもの。同社では「三重トヨペットふれあいグリーンキャンペーン」として、トヨタ自動車と共に、中日新聞社を介し、三重県に苗木を寄贈している。43回目の今年はサクラやサツキなど計120本を寄贈。通算4329本になった。木は県を通じて四日市市、名張市、度会町に贈られた。川喜田社長は「私どもの企業が続く限り、毎年贈らせて頂きたい」と挨拶し、中日新聞社の石川保典三重総局長と共に目録を贈呈すると、鈴木英敬知事は「長きに渡り、三重県の自然の保護にご協力頂いて本当にありがたい」と感謝。
三重トヨペットの従業員が中心となって集めた緑の募金20万9322円も県に贈られた。