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2019年1月3日 AM 5:00
津港と中部国際空港を結ぶ高速船を運航する「津エアポートライン㈱」=津市なぎさまち、小嶋光信代表取締役社長=が12月22日、「忍者高速船キャンペーン」を開始した。
同社が、同空港が「サムライ×NINJA空港プロジェクト」を展開している事を受けて企画。世界各国で認知されている忍者をテーマに、2020年東京五輪で増加が見込まれる海外からの個人旅行の同空港、三重県、津市への誘客を目指す。
キャンペーンでは、高速船の外装に忍者のシルエットのステッカーが施され、客室に忍者文字の額などが飾られているほか、忍者が船の職員に変装していて、「忍びの者か?」と聞くと「忍者カード」をそっとくれる。
初日に同空港と津で「報道発表の儀」が行われ、津会場では伊勢市のテーマパーク「伊勢安土桃山城下街」の忍者隊、津藩藩主・伊賀上野城城主 藤堂高虎と勢州津高虎隊、中伊勢温泉郷、津市職員が参加。
同社の執行役員マーケティング部長の山田和昭さんは「三重県はインバウンドで非常に遅れていて、追い上げるには強力なものが必要。忍者は外国人の方に鉄板で喜ばれます。誘客には航路だけでなく目的地が必要なので、県内の忍者ゆかりの観光地と連携していきたい」と話した。
2019年1月3日 AM 4:56
津市高野尾町(豊里ネオポリス内)の「㈲こうちく男爵」=水谷隆社長=で、イチゴ狩りを楽しんでみては。
同社は県内最大規模の観光農園で毎年多くの人々が訪れる。栽培しているイチゴの品種は、三重県で開発された「かおりの」。その名の通り上品な香りと酸味が少なく爽やかな甘味、果汁が口いっぱいに広がるジューシーさが魅力。
同社販売部長の増井摂さんは「施設をリニューアルしたので、今まで来られた方も、初めての方も楽しんで頂けるはず」と笑顔で話す。
営業時間10時~16時(受付終了15時)。料金は45分間で大人2000円、3歳以上1400円。ただし料金は季節によって変動。5月の今期終了まで営業。要予約。
イチゴの直売やイチゴを使ったラスクやムースなどの加工品の販売も行っている。そちらだけの来店も歓迎。
予約・問い合わせ☎津230・2833へ。
2019年1月3日 AM 4:55