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2019年10月
4日、津市雲出鋼管町の「雲出川左岸浄化センター」で、津市立育生小学校4年生児童約60名が施設見学を行った。
同センターは旧津市南部、旧久居市東部、旧香良洲町を対象地域とした三重県の下水処理施設。公益財団法人・三重県下水道公社が管理している。今回の事業は9月10日の下水道の日に合わせた啓発事業の一環。
児童たちは、職員の案内を受けながら、施設間を繋ぐ長大なパイプが走る地下管廊、水の汚れを分解する微生物の入った活性汚泥を混ぜる生物反応層、ゴミや泥が沈殿によって分離され、綺麗になった上澄み水をろ過へと回す最終沈殿池などを見学。家庭排水がどのように浄化され、海へと戻されるかを学んだ。
2019年10月25日 AM 11:01
11月9日の「赤塚FFCの日」の(一社)日本記念日協会への登録1周年を祝し、赤塚植物園グループ(㈱赤塚植物園、㈱赤塚、㈱エフエフシー・ジャパン)と朝津味を運営する㈱フューチャー・ファームコミュニティ三重=全て津市高野尾町=は、記念イベントを開催(会期は9日・10日)。記念式典で赤塚充良会長に三重大学から名誉博士が授与されるほか、人気園芸家トークショーや物産展などがある。
11月9日は、赤塚植物園グループの創業者・赤塚充良会長の誕生日で、「い・いち・きゅう(いい地球)」と読めることから、水に関する同社独自技術「FFC」によって、より良い地球をめざす記念日「赤塚FFCの日」として、日本記念日協会への申請を行ったところ、昨年登録された。その1周年を記念して9日と10日の2日間、盛大にイベントを開催する。
9日、関係者を集めて本社FFCホールで行われる記念式典では、赤塚会長に三重大学の「名誉博士」の称号が駒田美弘学長より授与される。園芸植物とFFCに関する事業における研究の着想と発展及びビジネスへと実用化する地道な努力やチャレンジ精神、その成果である技術力やそれを背景として農業活性化や環境改善に対する提案力、郷土の発展に対する貢献などが評価されたものとみられる。三重大学名誉博士の称号を贈られるは通算4人目。同社研究所庭園内で、FFCと地球をイメージしたオブジェ「FFCの泉」の竣工披露も行われる。
一般参加者が楽しめるイベントは以下。
アカツカFFCパビリオンで9日10時半~11時45分、ローズスタイリスト・大野耕生さん、フラワースペースK主宰・西本敦子さん、吉坂包装㈱・上田泰さんの人気園芸家3名によるトークショー。参加費は千円(パビリオン千円分買物券付)。9日15時~16時、ハワイ赤塚植物園代表でカトレアの新品種の作出家として世界的に活躍している赤塚守康さんのトークショー。参加無料。いずれも予約制(FFCパビリオン☎059・230・2121)。
朝津味では、9日12時半~13時10分、イベント広場で三重大学の西村訓弘副学長の講演。赤塚植物園の研究員の水を使った楽しい実験は9日①13時15分~②15時~。10日①10時半~②14時~に行われる。各30分。ゆめひろばで9日・10日9時半~17時(10日は15時まで)FFC活用製品物産展で全国30事業者が出店。
朝津味隣のレッドヒルヒーサーの森では9日・10日は入場料通常1200円が無料に。森の音楽会は9日①10時~②11時~③14時~。10日①11時~②14時~。各30分。森のヨガは9日①10時~②11時半~。各45分。参加費千円。予約制(レッドヒル☎059・230・7789)。
ガイド付ガーデンツアーは9日・10日①10時半~②13時半~。各30分。エントランス周辺で行われる花とみどりのマルシェは9日・10日10時~17時(10日は15時まで)、人気園芸家の大野耕生さんや西本敬子さんによる園芸体験や、植物の販売を行う。
問合わせ㈱赤塚☎059・230・1310。
2019年10月24日 PM 12:50
6日、津市高茶屋小森町の「アサヒスポーツクラブくじら」で「第8回・ジャパンスポーツスイミングフェスティバル」が開かれた。
「㈱ジャパンスポーツ運営」=津市西古河町、西田浩志社長=が運営する津アサヒスイミングスクール、津アサヒスイミングスクール千里、アサヒスイミングスクールくじらの利用者が年に一度、競技と交流を楽しむイベントで、今年は30代から80代までの64名が出場した。
競技は個人メドレー、自由形、背泳ぎ、バタフライ、平泳ぎなどの部門があり、出場者同士が着順を競い合うのではなく、事前の自己申告タイムと当日の計測タイムとの差が小さいほど順位が上がる方式。
参加者からは自分のペースで練習に打ち込めると好評だった。
2019年10月24日 PM 12:35