三重大学応援団による迫力のステージ

三重大学応援団による迫力のステージ

働く女性たちの奉仕団体『国際ソロプチミスト三重─アイリス』=岩鶴篤子会長=が12月7日、アスト津4階のアストホールで、県下12の児童養護施設で生活している子供約90名と、施設関係者約30名を招待し、「第5回アイリス夢ひろば」を開催した。
子供たちが笑顔になってくれればと毎年企画しているもの。今回はクラウンケイとクーリーの元気なショーで幕が開け、三重大学のブラスバンド部・チアリーダー部・リーダー部で構成する「三重大学応援団」が迫力のステージを披露。笑顔いっぱいのメンバーたちが客席まで来て手を振り、子供たちは大喜びで振り返していた。その後、同大学のボランティアサークルのメンバーと子供たちが、歌に合わせて一緒に踊りふれ合った。
夢ひろばの実行委員長・橋本陽子さんは「毎回皆さんが楽しみにしてくれたり、帰るとき嬉しそうにしてくださると、また来年も頑張って企画しようと思います」。