三重県福祉人材センターが、福祉・介護職場への就労意欲のある働いていない人を対象にした「生活援助従事者研修」の受講生を募集中。
資格取得をすると、福祉施設や訪問介護で身体介護以外の掃除や洗濯、食事の準備などの生活援助や見守り等を行うことができる。
募集期間=11月29日㈮(必着)。
研修期間=12月13日㈮~2月13日㈭(12日間)。
受講場所=三重県社会福祉会館(津市桜橋2─131)。
応募要件=三重県に住民登録している働いていない概ね70歳未満の人で、研修修了後、福祉・介護職場で働ける人。
募集定員=39名(応募者多数の場合は抽選)。
受講料=無料(テキスト代は自己負担)。
申し込み・問い合わせは、三重県福祉人材センター介護職員初任者研修担当☎059・227・5160(平日9時~17時)。
2019年11月28日 AM 4:55
9日、津市東丸之内のうなぎの「つたや」で、「秋の夜長にうなぎと音楽の響宴」が開かれた。
参加者は店内で、つたや自慢の鰻丼を味わった後、駐車スペースに設けた特設ライブステージへと移動。最初にジャズ、ボサノバ、昭和歌謡、オリジナル曲など、独自のアレンジで演奏するボーカル・錦正佳さんとボーカル&ギター・野呂圭美さんによるユニット「よろずやHEAVEN」が登場。ジャズやボサノバの名曲のほか、伊勢佐木町ブルースなど、おなじみの名曲を情感たっぷりに歌い上げ、盛大な拍手が贈られた。
続いて、津市を拠点に演奏活動しているボーカル・ユニット「Siempre(シエンプレ)」のステージ。メンバーはパーカッション奏者でつたや店主の森和広さん、ギター&ボーカル・林敬天さん、キーボード&ボーカル・藤堂千秋さん。べサメ・ムーチョなど、ラテンの名曲に、マイウェイなど誰もが知る曲を織り交ぜながら、巧みな演奏を披露。日本尺八連盟竹師大師範の岡本莫山さんも友情出演し、一緒に「コンドルは飛んでいく」などを演奏した。
このライブは津城復元への草の根応援ライブとして催されており、売上金の一部と会場募金で4万8565円の浄財が集まった。
2019年11月27日 AM 4:55
12月8日㈰17時半~20時半(開場17時)、松阪市上川町の松阪斎場で、映画上映会&トークイベント「命の講座」が開かれる。主催=命の講座in松阪実行委員会。入場無料。定員先着100名。
上映作品は、溝渕雅幸監督のドキュメンタリー映画「四万十~いのちの仕舞い」。
舞台は、清流・四万十川が流れる高知県四万十川市。地域医療を支える内科医・小笠原望さんが営む診療所には毎日早朝から大勢の患者が訪れる。そんな小笠原さんの人と自然の「いのち」に寄り添う日々を追う。
トークイベントは「いのちに寄り添う」をテーマに、松阪地区医師会訪問看護ステーション管理者の小泉智美さん、グリーフケアアドバイザーの北村周子さん、亀山若手僧侶の会SANGAの松田哲明さん、坂野大徹さんが語り合う。
問い合わせは、㈱やなぎフリーダイヤル0120・232・532。
2019年11月27日 AM 4:55