大川学校長(右)から卒業生へ卒業証書を授与

大川学校長(右)から卒業生へ卒業証書を授与

14日、津市大門の都シティ津5階で三重調理専門学校=津市大谷町、大川将寿校長=の第59期卒業式が行われ、調理1年コース15名、調理・製菓2年コース18名人が巣立ちの日を迎えた。新型コロナウィルス感染拡大を防止するため、恒例の包丁式の中止などの措置がとられた。
大川校長は式辞で「同じ学校の仲間で一緒に卒業を祝えることを幸せに感じています。明日からは皆さんプロです。やはり目指してもらいたいのは、プロ中のプロ。これからも皆さんの飛躍に期待します」と卒業生たちを心から祝福。卒業証書とともに、調理師免許、製菓衛生師免許証などを授与した。
また、成績最優秀の学生に贈られる三重県知事賞は2年生の奥山日出美さん(20)が受賞。奥山さんは受賞を喜ぶとともに「やれることはやろうと色んなことに挑戦し、先生方に教えてもらったおかけでなんとかなりました。今後も色んなことに挑戦していきたい」と話した。