2020年5月

気温も上がり、そろそろマスクを着けるのは辛い…。でも新たな生活様式の必需品だから…と悩む人も多いはず。
そんな人たちに好評なのが、津市久居烏木町の呉服店「きものひろば」の涼しく着けられる手作りマスク。
マスクの表地には、日本の夏に合った浴衣用の生地や薄手の手ぬぐいなどを、裏地には優しい肌触りのさらしを使用。通気性に優れており、熱がこもらないので快適に着けられる。色々な生地の特性を知り尽くした呉服店ならではの仕上がり。マスクは、社長の奥田浩明さんや同店と契約している和裁士たちが1枚1枚ミシンを使って丁寧に縫っている。
価格は2個入りで680円~880円と手ごろで、和柄の可愛さと着け心地の良さから、リピーターも多い。
奥田さんは「普通のマスクを夏に使うのは辛いと思うので、是非一度お試しを」と話している。
問い合わせは☎059・256・6006。水曜定休。

コロナウィルスで大変な思いをする人々への「応援メッセージ」が掲げられた看板

コロナウィルスで大変な思いをする人々への「応援メッセージ」が掲げられた看板

「♯コロナ ここふんばりどきやに!」
津市上浜町2丁目、国道23号とバイパスを接続する「上浜町二交差点」に設置してある集合立て看板に、新型コロナウィルスによりダメージをうけながらも頑張っている人々への応援メッセージが掲げられ、道行く人々や交差点で停止しているドライバーに元気を与えている。
これは、美容室コート・ドールの河村淳一さんの発案に賛同した有志16者(会社・団体・個人)が協賛し、看板事業者の㈱美光が協力して実現したもの。
縦2・5m×横11・4mの大きさで、各協賛者が思い思いのメッセージを発信している。
協賛者(敬称略)は、大門病院、ファミリア訪問看護、㈱ドリーム企画、LOVE、彩、Outside Help、GOGOCAFE、空見輝世、1987年全日本関西ラリー6連覇チャンピオン、㈱立松、ゴルフ工房フルショット、㈲テイク・ワン、漁師マスタークロウズネスト、杉田真一、ゆたクリニック、㈱KSI、この中には年齢が80歳超えの人もいる。
河村さんは、「この看板で地域の皆様と共にコロナショックを乗り越え、新しい明日に向かって進むことができれば何よりの幸せ」と話している。

増税、保険料アップ、医療費や介護保険の食費・居住費の負担増、年金給付の切り下げ…どこまで庶民いじめが続くのか。泣き寝入りはゴメンです…
三重県保険医協会は、貧困や格差が急激に広がる中で現行の様々な負担軽減の制度を知らせ、患者さんを医療機関の窓口で救うために全国保険医団体連合会が作成したパンフレット「知ってトクする!医療・介護・税金の負担軽減策(「知ってトクするパンフ」)」を県民に無料で配布する。
内容は、医療費控除や「3割負担の高齢者も収入によっては、1割または2割にもどす事ができる」医療費負担、国保の保険料(税)・一部負担金減免、介護保険の利用料・保険料減免、生活保護、就学援助制度、無料低額診療事業など、27項目で丁寧に分かりやすく説明している。
同協会は「負担増の嵐の中で『負担が軽減される制度』が埋もれています。申請が必要なため、知らないと大損です。使えそうな制度があれば、このパンフレットを持って、すぐに申請窓口にでかけましょう」と呼びかけている。
◆申し込み方法
「郵便はがき」に郵送先(郵便番号・住所・氏名・ふりがな)・電話番号・希望部数を記入し、〒514─0062、津市観音寺町429─13、三重県保険医協会『知ってトクする!パンフレット』係へ郵送。
配布部数は、1件あたり10部まで。料金無料。
問い合わせ先は同協会
☎059・225・1071。

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