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県立津商業高校と、県立白山高校の生徒が津市の観光ポスターを制作した。
津商の3年生7名が制作したポスターは、津市を代表するB級グルメ「津ぎょうざ」と、潮干狩りなどで県外からも多くの人が訪れる御殿場海岸を題材にしている。自分たちでデザインを行い、「津市といえば津ぎょうざやん!」といったキャッチコピーを添えて昨年11月から1月末までの期間で完成させた。
白山高校のポスターは、3年生7名が通学の足として馴染み深い名松線をテーマに、同じく地元ローカル線の振興に取り組む静岡県の私立浜松学芸高校と共同制作。駅を舞台に高校生の青春の1ページを捉えた写真を撮影。それにストーリーを感じさせる短文を添えて12種類を完成させた。
ポスターの掲示場所は、津市観光協会、イオン津南のイオンホール横、道の駅津かわげ等。
津商の濱口夏琉さんと高山晴喜さんは「自分たちが作ったものが世に出ていくことが嬉しい」、白山高校の武部沙里さんは「小中高生には共感を、大人には懐かしさを感じてもらえたら」と語った。
2021年3月11日 AM 4:55
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