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佳筆会が主催する「第十五回・佳筆会記念展」が10月7日㈭から三重県総合文化センター2階第二ギャラリーで開かれる。後援=津市教委、中日新聞社、本紙。会期は10月10日㈰まで(時間は9時半~16時、最終日は15時まで)。
佳筆会は、2年半ごとに春と秋と季節を変えて開催しているもの。昨年はコロナ禍のため1年延長し今回の開催となった。今回は、『日本の伝統文化であるかな文字と源氏物語の世界を求めて』をテーマに、て源氏物語の世界を表現しようと会員が自由に臨書して古典の世界を表現している。また、各自が好きな詩歌や言葉を選び、かな文字の古典から現代の書まで様々な表現に取り組んでいる。
同会では「第一回展から32年の歳月を積み重ねました。今展でも第一回展から出展している会員もおり、遅々とした歩みながらも休むことなく続けられたことに感謝しております。コロナ対策も万全にして皆様のご来場を心よりお待ちしております」と話す。
問い合わせは髙根佳祥さん☎059・232・6369へ。
2021年9月23日 AM 4:55
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