貸切バス事業者安全性評価認定で10年連続3つ星認定

貸切バス事業者安全性評価認定で10年連続3つ星認定

安心の証「3つ星のシンボルマーク」

安心の証「3つ星のシンボルマーク」

三重交通グループのバス会社4社(三重交通株式会社=竹谷賢一取締役社長、三交伊勢志摩交通株式会社=橋本明雄代表、三重急行自動車株式会社・八風バス株式会社=神谷昭彦代表)が、(社)日本バス協会の「貸切バス事業者安全性評価認定制度」において、最高ランクの「3つ星」認定を継続取得した。
「貸切バス事業者安全性評価認定制度」は、貸切バス事業者の安全に対する取組み状況について、運行管理や車両整備等の安全性に対する取組み状況、事故および行政処分の状況、運輸安全マネジメント取組み状況などを評価・公表することで、事業者の安全性を「見える」ものとし、利用者が選択する際の指標となるよう平成23年度より実施している。認定の証しとなる「SAFETY BUS」シンボルマークの星の数は、初年度は1つ、2年毎の認定審査で1つ追加され、最高が3つ星となる。
また、同社グループは制度開始後10年間、認定を継続した事業者だけが表彰を受けられる評価認定長期継続優良事業者としても認定を受けた。これは、全国4千127社中、120社のみが認定された栄誉あるもので、三重県では同社グループの4社のみとなる。
同社では「当社グループバス各社においては、平成23年度の認定取得後も安全確保に取り組み、平成25年9月には2つ星、平成27年9月には最高ランクである3つ星を取得しました。以来3つ星認定を継続し、この度の申請においても、最高ランクの3つ星に認定されることになりました。
今後も、皆様に『安全、安心、安定、快適』にご利用いただけるよう、より一層の安全管理に取り組んでまいります」と話している。