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16日、津市新町の新町会館でボランティア団体「ツラブ」=山路小百合代表=が海洋ゴミをリサイクルする工作教室を開いた。
「ふるさと津をもっと良くしたい」という想いで清掃活動や環境美化啓発活動、歴史勉強会など、未来を担う子供たちとともに様々な活動に取り組む同団体。材料になったゴミは全て会員たちが御殿場海岸などの清掃活動で集めたもの。流木、割れたガラスの角が波で丸くなったシーグラス、マイクロプラスチックや貝殻などを使用した。
教室には27名の親子が参加。会員達から海洋ゴミについて学び、マイクロプラスチックをUVレジンで固めたアクセサリ、流木の壁掛けやシーグラスと貝殻のフォトフレームなどを作りながら環境についても学んでいた。
2023年7月27日 AM 4:55