検索キーワード
思い出のある大門の活性化のために生かしてほしい…と、廣島弘さん(83才。広島鉄工・元代表)が津市大門大通り商店街振興組合に100万円を寄附した。
廣島さんは、小学6年頃まで大門で過ごした。当時の賑わいを知る身としては、空き店舗が目立つ大門商店街の現状を目の当たりに、何か貢献できないかとの思いから寄附に至った。
三宅公子同組合理事長は、「店舗数が年々減少してきたが、ここ最近は、古民家を生かしたレトロモダンな店構えがトレンドとあってか、大門も近年、飲食店やフラワーデザインの店など4店舗が新たに出店した。また出店に関する問い合わせも多くなってきた。寄附金は有効に使わせていただきます」と感謝の言葉を述べた。
2023年9月14日 AM 4:56
<< 「うたから」で歌いましょう 9月20日・アルスプラザで 津城跡の整備の在り方を考えるシンポジウム 「津城をたどる」 >>