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津駅東口近くの栄町公園で今年もイルミネーションが点灯中。
津駅前の経営者や商店主らでつくる津駅前ストリート倶楽部=青山春樹会長=が、津駅前を明るく照らし防犯に繋げることも目的に毎年この時期に実施。今年で12回目。
サンタやトナカイなど冬の風物詩をかたどったイルミネーションを公園の木々に設置しており、美しい光がきらめく憩いの場として津駅周辺を訪れる人たちにも親しまれている。㈱アルファ=津市一身田大古曽=が無償で設置工事に協力している。
1日に行われた点灯式で青山会長は「イルミネーションは子供や女性の安全を守ると同時に綺麗さと明るさを保ちたいという思いがあり毎年点灯している」と挨拶。前葉泰幸市長は「皆さまが思いを込めて明かりをともして頂くことに感謝する」と続いた。
イルミネーションが点灯すると色とりどりの光を目にして集まった人達も喜んでいた。
点灯時間は日没から~24時。期間は来年2月末まで。
2023年12月15日 AM 11:21
8㈰、津市美里町五百野の中部電力パワーグリッド㈱の中勢訓練所で非常災害を想定した訓練が行われた。
訓練には、同社の県内にある支社と営業所から復旧作業に携わる部門に所属する約130名が参加。近年、被害が拡大傾向にある台風などに対し円滑に対応するために配電や送電といった部門間の連携や、営業所の垣根を越えた対応力の向上を目的に実施された。
参加者たちは、大型台風によって津市全域に停電が発生したという想定のもと、高所作業車を使い、強風によって断線した電線や変圧器の交換などの復旧訓練を実施。更に、土砂崩れによって停電している病院に送電するという想定で、ディーゼルエンジンを動力とする高圧発電機車による応急送電訓練も行った。
また、断水時にため池の水などを機械でろ過して飲み水を確保する訓練や、台風などの発生時に復旧現場とのやりとりを行う社内通信回線の構築訓練等にも取り組んだ。
参加者は一般的な復旧作業よりも厳しい想定のもとで訓練を行うことで、技術や連携を高めていた。同社配電運営グループの川村雄作班長は「個々のレベルが高く早く復旧できた。更にレベルを高めていきたい」と話していた。
2023年12月15日 AM 10:41
夜にスーパーに行くことがある。コロナ禍の頃に混雑をさけようと始めたことである。
スーパーでまずカゴに入れるのは値引きシール付きバナナ。私は熟したバナナが好きなので、バナナを買ってから数日置いてシュガースポットができるのを待つ。だから、値引きシール付き黄色いバナナは大歓迎。置いておく時間を短くできる。
昔はこの値引きシールが貧乏くさくて恥ずかしく、青いバナナを買っていた。今は恥ずかしくもなんともない。どうせ置いておくならスーパーで黄色くなっている方が合理的だ。
次に肉や魚のコーナーを見る。値引きシールが付いていれば、それも購入を考える。無駄なものは買いたくないが、消費できるならカゴに入れる。コスパが良い買い物だ。
値引きシールが恥ずかしくなくなったのは、世界には飢餓に苦しむ人もいるのに日本では多くの食品を捨てていると知ってからだ。その時から食品ロスについて意識するようになった。牛乳や豆腐も手前から取る。すぐに食べるなら賞味期限の差は関係ない。
商品が売れ残れば店は商品を廃棄しなくてはならない。消費できるものなら私が消費して廃棄を減らそう。その上シールで安く買えるのだから、この物価高の時代にありがたい。まだ値引きシールが恥ずかしい人にもお勧めしたいと思う。 (舞)
2023年12月15日 AM 10:34