津児童合唱団の第56回定期演奏会が4月7日㈰13時半から(開場13時)、津リージョンプラザお城ホールで開かれる。主催=同合唱団、同合唱団育成会。後援=三重県、津市、津市教委、日本少年少女合唱連盟、ほか。
 創立55周年を記念して実施される第2弾。今回は、津市出身の作曲家・すずきしげお氏が作曲した童話「かさこじぞう」を合唱ミュージカル風にして演出し披露(客演・桝田文八氏=バリトン)。
 また、同合奏団が作詞家・村田さち子さんに委嘱して制作した合唱曲集「どれだけ歌い続けたら」を全曲演奏する。
 特に子ども達がよく知っている「かさこじぞう」の話しは、戦争や災害、生活苦や人権侵害などの殺伐としたニュースにさらされている昨今、人への思いやりや優しさについて改めて考えてほしいと願い、掘り上げることになりました。春休み期間中であり多くの子ども達や市民の皆さんにご来場いただければ」と話す。
 入場料500円(全自由席)。県総文チケットカウンター、アルスプラザ、近藤楽器店などで取り扱い中。
 問い合わせは川合さん☎059・225・8878へ。

 

客演指揮の北川昇氏

「アンサンブルさわらび」の第33回演奏会が3月17日㈰14時から(開場13時半)、津リージョンプラザお城ホールで開かれる。指揮・谷一三子さん、ピアノ・田端香代子さん。
 同グループは昭和27年3月、学生や20代の若い団員が集まり、混声合唱団「さわらび」として誕生。団員の結婚、就職などで団員数が減少した中でも、好きな合唱を続けてきた。平成20年、女声合唱団「アンサンブルさわらび」と名称を変え、団員としても活動してきた谷一三子さんの指導のもと活動を続けている。
 令和4年2月には、念願の「創立70周年記念演奏会」を開催。歌えることに感謝しつつ、新たな歩みを続けている。
 今回のプログラムは4ステージ構成。
 ▼第1ステージ…女声合唱アルバム「みえない手帳」=作詞・工藤直子、作曲・相澤直人=。優しい言葉と美しいメロディーが疲れた心に寄り添ってあたたかい気持ちになれる曲集。
 ▼第2ステージ…女声合唱曲集「そのひとがうたうとき」=作詞・谷川俊太郎、作曲・松下耕=。平和への祈りを込めて歌う。曲集の中の「信じる」は、NHK全国音楽コンクール中学校の部の課題曲として広く歌い継がれている。
 ▼第3ステージ…なつかしい歌、四季の歌、ビューティフル・サンデー、believe、ほか誰もが一度は耳にした曲を披露。
 ▼第4ステージ…女声合唱曲集「いつかの木から」=作詞・みなづきみのり、作曲・北川昇=。巡る季節の想い出を振り返りながら前へ向かって力が湧いてくるような親しみやすい曲集。ステージでは北川昇を客演指揮者に迎える。
 入場チケットは、一般1000円、高校生以下500円。チケットは代表の加藤さん☎090・5628・5715へ

境内に大勢の人が集まり福豆まき

 3日、津市大門の津観音こと恵日山観音寺で『鬼押さえ節分会』が開かれた。
 この行事のルーツは江戸時代、多くの旅人たちで賑わう伊勢参宮街道の春の風物詩として知られた奇祭。元々は、侍や町役が、境内に放たれた鬼役の罪人を真剣で斬りつけ、邪を払うという激しい内容。毎回死傷者が絶えなかったころもあり、明治時代に中止となった。
 平成9年に、長らく途絶えていたものを地域活性化などを目的とし、現代に合う形で復活させた。
 今年は晴天にも恵まれ、例年にも増して『福』を求める人々が大勢集まった。福豆まきの前に、かつての祭をイメージした寸劇が披露された。津商工会議所青年部と津青年会議所の会員が鬼と侍に扮し、津クイーンと共に少しコミカルな大立ち回りを繰り広げた。
 その後、前葉泰幸市長・津クイーン・厄年の人たちなどが、特設ステージ上から「鬼は外!福は内!」と福豆まきを行った。今年はこれまでよりスケールアップし、より多くの人が『福』を持って帰っていた。

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