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三重バッハ合唱団は4月14日㈰14時~(開場13時半)、三重県文化会館大ホールで「第33回三重バッハ合唱団演奏会」を開く。後援=三重県、三重県教委、津市教委。
同合唱団は、バッハ好きがバッハの熱い演奏を目指して年1回の演奏会の開催を目的に1988年春に創設されたアマチュア合唱団。「合唱だけでなくアマチュアの音楽活動が盛んな三重県にあって、特定の作曲家に特化して四半世紀を越えて演奏し続けているのは当団が唯一」と言う。
これまで、バッハの声楽曲を、カンタータやモテットを中心に演奏。また4つの大曲、「マタイ受難曲」「ヨハネ受難曲」「ロ短調ミサ曲」「クリスマス・オラトリオ」にも挑戦したほか、バッハと同時代のヘンデルの大曲「メサイヤ」「エジプトのイスラエル人」も取り上げている。
今回はバッハとヴィヴァルディのとても美しい曲を披露する。
指揮は大阪音楽大学学長・教授、びわ湖ホール声楽アンサンブル、大阪センチュリー合唱団専任指揮者で京都バッハ合唱団主宰を務める本山秀毅氏。管弦楽は大阪チェンバーオーケストラ。
ソプラノ・佐波真奈己、アルト・小林まゆみ、テノール・川野貴之、バス・津國直樹、オルガン・北住淳の各氏。
演奏曲は▼ヴィヴァルディ「マニフィカト」▼JSバッハ「カンカータ第10番 わが心は主をあがめ」▼ヴィヴァルディ「主は言われた」。
「舞台上が一体となった熱い演奏を会場いっぱいに響かせることができるよう、団員一同、練習に取り組んでいます。ぜひご来場ください」と話す。
全席自由。前売り一般2000円(当日2500円)、学生1000円(同1500円) 。県文チケットカウンター、近藤楽器、村井楽器、第一楽器で取り扱い。
問い合わせは中邨さんmiebachchoir@gmail.com
2024年4月11日 AM 4:55
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