明日からフレンテみえにて

 明日12日㈮から14日㈰までの3日間(10時~17時、12日は11時半~、最終日は16時まで)、三重県総合文化センター男女共同参画参画センター(フレンテみえ)茶室「和庵」で「三重に遊ぶ 小さなお道具展」が開かれる。主催=犬筥と古典遊戯具制作サークル「艸(くさ)かんむり」(荒木めぐみ代表)。後援=三重県・津市教委。
 同サークルは「美しい古典玩具や香合などの小箱を日常の暮らしの中で楽しめたら」という思いで作品を制作している。今回出展する作品は、貝殻を用いた「貝合わせ(貝覆い)」以外は全て張り子の技法の作品。張り子の起源は古く、奈良時代の乾漆像にその技術が見られる。感触の優しさが魅力という。
 荒木さんは「制作には志摩の真珠貝、桑名の蛤、伊勢和紙、美杉和紙、伊賀の組紐など三重で生まれた素材を多く利用しています。来場者の方々とその魅力を再認識できたら」と話す。
 問い合わせは荒木さん☎059・225・8962へ。

で「三重に遊ぶ 小さなお道具展」が開かれる。主催=犬筥と古典遊戯具制作サークル「艸(くさ)かんむり」(荒木めぐみ代表)。後援=三重県・津市教委。
 同サークルは「美しい古典玩具や香合などの小箱を日常の暮らしの中で楽しめたら」という思いで作品を制作している。今回出展する作品は、貝殻を用いた「貝合わせ(貝覆い)」以外は全て張り子の技法の作品。張り子の起源は古く、奈良時代の乾漆像にその技術が見られる。感触の優しさが魅力という。
 荒木さんは「制作には志摩の真珠貝、桑名の蛤、伊勢和紙、美杉和紙、伊賀の組紐など三重で生まれた素材を多く利用しています。来場者の方々とその魅力を再認識できたら」と話す。
 問い合わせは荒木さん☎059・225・8962へ。