全国パーキンソン病友の会三重県支部よるに「パーキンソンみえ医療講演会・意見交換会」が6月2日㈰13時50分~15時30分、津市桜橋3丁目446の34)の県津庁舎6階大会議室で開かれる。
全国パーキンソン病友の会は、全国45の都道府県支部、会員数8000名のパーキンソン病患者の会で、患者とその家族が中心となって活動している。すべてのパーキンソン病患者が人間としての尊厳を保つと共に、医学の進歩に寄与し、療養生活の質の向上と相互の親睦・支援、国内外の関係諸団体との交流と社会的啓発活動を図ることでパーキンソン病の根絶を目指して活動している。
 ▼医療講演会(13時50分~14時50分)=演者は訪問看護リハビリテーション桜代表・理学療法士の寺島秀幸さん。演題は「パーキンソン病や関連疾患の方に行って欲しい健康体操」。
 ▼患者・家族と先生らとの意見交換会(14時50分~15時30分)=参加医師は、冨本秀和さん(済生会明和病院院長)、新堂晃大さん(三重大学脳神経外科教授)、真鈴川聡さん(ますずがわ神経内科クリニック院長)、寺島秀幸さん。
 一般参加500円(1家族、事前申込不要)。
 問い合わせは支部長の前川さん☎080・1605・5816。