地域

 雨の道を歩いていたら、道路わきのコンクリートに黒いぶよぶよを見つけた。黒いワカメみたいなもの。これは知っている。排水の悪い空き地や運動場の隅にあった陸地の藻類だ。
 頭を絞ったら、名前が出てきた。イシクラゲだ。クラゲの仲間でもないのにどうしてイシクラゲというのだろう。キクラゲに似ていると言えないこともないか。
 コンクリートがぶよぶよで黒く覆われている様子は美しいとは言えない。我が家の庭にこれが繁茂したら、躍起になって駆除するだろう。
 このイシクラゲは食べられるらしい。昔から食用としている地域もあると聞いた。酢の物、味噌汁などにして食べるらしく、それはワカメと同じように食べられるということだ。
 栄養も豊富で漢方に利用できるとも。少し気持ちが悪いけれど試食してみたい気もする。
 ところで、アメリカやオーストラリアでは日本の船が持ち込んだワカメが大繁殖して嫌われているそうだ。ワカメを食べる文化は日本や朝鮮半島辺りにしかないそうで、アメリカの人がワカメを見る目と私がイシクラゲを見る目は同じかもしれない。どこかの地で食用だが気持ち悪いもの。
 柔軟に考えられるなら、イシクラゲを美味しく食べられるかもしれない。しかしながら固定観念は打ち消しにくく、すぐにはぶよぶよを食べられない。 (舞)

 ▼第54回・青流會書道展=7・5~7・7、三重画廊
 ▼やちまた混声合唱団・第19回定期演奏会=30、農業屋コミュニティ文化センター
 ▼日本風景写真協会・三重第2支部・第5回写真展=27~30、県美県民ギャラリー
 ▼芸濃い劇団公演「平維盛」=30、芸濃総合文化センター市民ホール
 ▼フレンドリーコンサート=7・7、アストホール
 ▼住民健康講座「すべての世代─年齢のお口の話~自分の体や子どもへの影響~」=7・11、久居アルスプラザ 

 

「武屋」×「赤玉本店」金澤夏おでんギフト
金沢料亭 金城楼の味噌漬け詰合せ

松菱6階催事場で「お中元ギフトセンター」が開かれている。会期は7月15日(月祝)まで。
 今年も地元三重の産品から全国各地の特産品を届ける産地直送ギフトや、調味料、缶詰、飲料水など定番ギフトまで約800点を揃えた。
今回は、新たに「令和6年能登半島地震復興支援コーナー」を設置。石川県金沢市を中心に9社11品を取り扱っている。
 そのうち、松菱初登場は8点。能登牛ステーキの食べ比べが楽しめる「てらおか風舎」のステーキ4種盛り、「武屋×赤玉本店」の夏の金澤おでんセット、能登の素晴らしい素材で作り出したこだわりのデザートなど。
 そのほかにも金沢を代表する料亭『金城楼』のギフトもある。同コーナーの収益の一部は関係機関を通じて復旧などの支援活動に寄付される。
 人気のふるさと三重の産品は約150点。コロナ禍も収束に向かい、街の行事やイベントが盛大に行われるなど社会に賑わいが戻ってくる一方で物価の高騰で節約志向が続く中、地元三重の産品を贈る傾向は高まっている。遠く離れた家族や身近な人まで、志摩観光ホテルのスープやパスタ、松阪牛を使ったハンバーグや肉のセット、伊勢市発祥のクラフトビール、人気の高い伊賀の里モクモク手づくりファームのギフトなどを用意。品選びにちょとした贅沢を盛り込む動きが大きいのもここ数年の特徴。
 さらに、全国各地の特産品・デザートギフトは約120点。この時期にしか店頭に並ばない各地の特産品やフルーツ、アイス、夏に嬉しいゴディバのアイスや銀座千疋屋のフルーツギフト、仙台の牛タンギフト、広島産のかきフライなど、コロナ禍以降に定着した自分へのご褒美としての購入や自宅でのパーティとして購入する人も多い。
 歴史的な円安による節約志向から油や醤油、お茶、海苔、ビール、ジュースなど、普段から家庭で消費されるギフトは誰がもらっても有難い品。子どもや独り暮らしの高齢者には小分けされた珍味などが人気。推奨ギフトは全国送料330円で届けてくれる。
 松菱マッピーカード会員限定の特典がさらに充実。6月中に購入すると、早期購入特典として「送料330円ギフト」は、マッピーポイント5倍または10倍となる。従来は全てポイント5倍の特典を今回から新たにポイント10倍のギフト約120点を用意している。

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