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 「第57回高虎楽座」が4月29日(土・祝)10時~16時、フェニックス通り・津市まん中広場で開かれる(雨天の場合は丸之内商店街アーケード内および津市センターパレスホールで規模を縮小して開催)。
 新型コロナウイルス感染症対策の影響で中止が重なり、今回が4年ぶりの開催とあって主催者側も様々なイベント内容を企画している(但し会場内での飲食は無し)。
 ▼ステージイベントの高虎座では、津西校ダンス部やオリジナルソング部など高校生が初参加するほか、子ども唐人、高虎太鼓などの演奏を披露 ▼おこしなして市場では、一志・美杉・白山地域の物産品を販売
 ▼津のパクパクパンマルシェでは、県内の人気のパン屋さんが大集合!パン好きには見逃せない一日となりそう(10時から売り切れ次第終了)
 ▼津ぅキャラスタンプラリー=中心市街地の商店街に設置されたスタンプを集めて景品をゲットする(受付場所は本部テント)
 ▼キッズよさこい体験では、子ども向けのよさこい体験講座を開催(当日10時から本部テントで整理券配布)
 このほか、三重県動物愛護推進センターによる「あすまいるPRコーナー」や消防車展示、(一社)三重県技能士会体験コーナーなど。
 また、「第36回津市民緑と花の市」も同時開催。花苗・庭木・園芸用品などの販売や、オリジナル鉢植え作り(先着100名)、緑化推進塗り絵コーナーを始め、専門家による庭木の育て方などの無料相談もある(13時~15時)。問い合わせは、主催の運営協議会(高虎楽座)☎059・229・3169、津市都市政策課(緑と花の市)☎059・229・3290へ。

三寒四温といいますが、ここ最近、暖かい日が続きます。春の訪れを告げる桜の便りも例年より早く届きました。庭の木々も芽吹き、鮮やかに萌え出し、まさに春眠暁を覚えずの候、春の眠りは心地よく朝がきたのも気付かないという春たけなわの季節を迎えております。
 今回は、この季節にふさわしく、「渡辺の綱やん」と「下りて行く」の二曲をご紹介したいと思います。一曲目「渡辺の綱さん」は道化風に面白く作られた曲で、二曲目は、花見の後、山を下りてどこへ遊びに行こうかと、相談している楽しい小唄になっております。
 「渡辺の綱やん」
 この小唄は、上方小唄を明治期に江戸小唄化したものです。
 
 渡辺の綱やんが「物の具」立派に身を固め「金札」ちょいからげ
 東寺の羅生門へたどりつく 時の黒雲がテンドロドロ 舞い下り にゅつと出た鬼の手 綱子の兜をちょいつかみ ところへ刀を抜き放ち ちょいと斬りゃ あいたいたい あいたいたいのあいたちこ 叔母御にその手を見せてんか 見せていな 嫌じゃいな どっこいそっこい そのてはやらじと三つ指でさあ きなぁせ

 唄の解釈は源頼光の家臣、渡辺綱が夜な夜な京の東寺羅生門に現れる鬼神の片腕を、斬りとった物語を小唄にしたものです。
 物の具とは、兜の事をいっています。又、金札とは江戸時代、諸藩で発行された藩札のことです。斬りとったその片腕を鬼神が七日の内に取り返しに来るというので、七日間、自宅の門戸を閉じて心身を清めている所へ、鬼神が叔母に化けて現れ、その腕を持って消え去るという物語を小唄にしたものです。 
 この唄は、謡曲「羅生門」を脚色したもので、つづりて「綱は上意」を参考にし、面白く道化風に作られた曲です。人を茶化したユーモアあふれる構成で、おどけ唄として、今日に唄われております。
 
 下りて行く
 「明治中期に作られた江戸小唄」
 
 下りて行く 花の盛りを後に見て 山で洒落よか船にしょか 大海はこちゃ嫌い
 
 この時代、江戸の遊里語で吉原を「さと」、深川を「かわ」、新宿を「やま」と呼びました。
 小唄の解釈は、上野か飛鳥山の花見で、すっかり酩酊し、酔っ払いながら、花の山を下り、さてこれから揃って、景気よく皆で、新宿へ行くか、船で深川へ行くかと、どちらの遊郭へ行こうかと、相談している所です。 花見帰りにふさわしく、賑やかな曲で、楽しい曲になっております。送りもまた大変長い手がつけられております。
 
 「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、日差しはすでに初夏を思わせるような日があると思えば、花冷えのする日もあり、寒さが残るこのごろです。静かな気分で春のこの時をもう少し過ごしていきたいと思います。
 新型コロナウイルスも下火になってきたとはいえ、まだ完全にコロナも収まっておらず、マスクのいらない日常の生活が一日でも早く来ることを願うばかりです。くれぐれもお体をご自愛いただき、気をつけてお過ごし下さい。
 小唄 土筆派 家元
 参考・木村菊太郎著「江戸小唄」
 ※三味線や小唄に興味がある方や、お聴きになりたい方は、お気軽にご連絡下さい。稽古場は「料亭ヤマニ」になっております。電話は059・228・3590。

 津市榊原町の温泉旅館「湯元榊原舘」が三重大学と富田浜病院=四日市市=と連携した「健康講座・骨粗鬆症予防」を開催。後援=津市、協力=ロート製薬。
 榊原舘が「温泉宿・ホテル総選挙2022」のうる肌部門で全国1位に選ばれたことを記念した企画。健康寿命を伸ばしたり、要介護リスクを下げる支援を目的にした講座で全2回。骨と筋肉の健康維持をテーマに、特に高齢女性に多い骨粗鬆症の予防について学べる。講座終了後には温泉に入浴もできる。
 1回目は5月27日㈯9時半~12時。内容は、三重大学大学院医学系研究科教授の福録恵子さんによる講義「今日から始める骨活!~骨と筋肉の健康を保ち骨粗鬆症を予防するためのポイント」とアンケート調査と測定(健康認識チェック、機器で簡易的な体組成と骨密度測定、骨粗鬆症に関する知識の理解度確認)。
 2回目は7月29日㈯9時半~12時。前回のアンケート分析を踏まえた専門職(管理栄養士、理学療法士、薬剤師)による骨粗鬆症予防アドバイスと参加者交流会。講義は、富田浜病院の管理栄養士・日本糖尿病療養指導士の中村泰子さんの「骨に必要なのはカルシウムだけ?ご存じですか食事のコツ」、同病院リハビリテーション課課長の高見幸一郎さんの「コツコツ骨活 運動と習慣化のコツ」、同病院の薬剤部部長の森優子さんの「コツコツ続けよう、骨粗鬆症のくすり」。
 講座を前に榊原舘の前田諭人社長は「参加者の方々に知識と見識を広げて頂き、温泉を健康づくりにも生かしていければ」と笑顔。三重大学の福録さんは「骨と筋肉の運動と栄養と服薬をプロから学んで頂きたい」、
富田浜病院・看護部長の隅田仁美さんは「骨粗鬆症はなってから治る病気ではないので理解を深めたい」と呼びかける。
 受講料は2回セットで3000円。湯元榊原舘、道の駅津かわげ、市内各保健センター10カ所、アスト津2階の津市観光協会と三重県観光連盟、三重県庁1階の三重県観光局に設置されている専用申込用紙に記入し、FAXで送信。定員40名(先着順)。
 問い合わせは☎059・252・0206(前田・藤田)。

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