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観音橋から笹飾りを流す市民(過去の様子)

7月7日㈮、丸之内商店街、大門商店街、津観音、観音橋、松菱などを会場に「つ七夕まつり」が開かれる(荒天中止)。主催=つ七夕まつり連絡協議会。
 新型コロナウイルス感染症予防のため、昨年まで規模を縮小して実施されてきたが、規制の無くなった今年は4年ぶりに人気の「つ七夕笹流し」=16時~20時半まで=が復活。これは、観音橋から願い事を書いた笹飾りを岩田川に流すもので、子ども達に日本の伝統行事を体験してもらい、夏の思い出を作ってもらうのが目的。
 丸之内商店街では、25日から当日まで市内26の幼稚園・保育園の子ども達による笹飾りや、29日からは手作り吹き流しが展示されるほか、楽しい景品などが当たるスタンプラリーをはじめ、飲食、おもちゃなど50以上の屋台が並ぶ「丸之内の高虎夜市」(15時~20時半)でお祭りムードを盛り上げる。
 松菱は20時まで営業。津観音境内では、セントヨゼフの生徒らによる書道パフォーマンス(①17時40分②19時10分)、カップル相性診断(17時50分~20時40分)、天の川に届ける「七夕護摩木奉納」も行われる。問い合わせ・津市観光協会☎津246・9020。

 三重九州人会(川崎正次会長)は、7月19日㈬18時~(受付17時30分)、津市新町のプラザ洞津で『ビール祭り』を開催。
 コロナ禍で開催出来なかったため、4年ぶりの開催となる。九州7県出身者たちが、カラオケや大抽選会で盛り上がり、なつかしい九州弁が飛び交う。九州出身者だけでなく九州に縁とゆかり(勤務経験や家族に出身者がいる等)がある方、初参加大歓迎。会費5千円。参加希望者は7月12日までに事務局 山口和昭(☎080・1609・5828)へ。

三年間ずっと外食を自粛していたけれど、この頃出かけるようになった。外ご飯は美味しい。外ご飯は楽しい。
 といっても、豪華な食事をしているのではない。レーンで運ばれる寿司や中華、和食ランチなどを食べに行く。
 きょうは新しくできたカレー屋に。ナンもカレーも美味しかったが、店はガラガラで客より従業員の方が多かった。これで続けられるかと心配になった。
 コロナ禍の間に閉じた店もある。その跡地に同じような店が開店しているのを見ると大丈夫かなと思う。私に飲食業の経験はないが、経営は大変だろう。
 新しい店の前を通ると、なんとなく駐車場の車の数を見てしまう。流行っているのかいないのか。一日に何人の客が入れば採算がとれるかと、頭の中で電卓をたたく。客単価、客数、利益率。すべて想像でしかないが。
 客というものは気まぐれで、なんとなくいつもの店から足が遠のいたり、別の店に通うようになったりもする。諸物価高騰のこの頃、値上げがきっかけで客離れが起きることもあるだろう。
 流行っている店にはきっと理由がある。美味しくてコスパが良いはずだ。流行ってなさそうでも続いている店なら良い店だろう。美味しくなくて魅力もないなら続いているはずがない。三年のコロナ禍を耐えぬいた店を、食べに行くことで応援したい。 
        (舞)

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